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赤星憲広×エクリプス クロス~虎のスピードスターは何を感じたか

三菱自動車が投げかけた挑戦状

提供:三菱自動車工業

元阪神タイガースの外野手で、2001~2005年まで5年連続盗塁王(セ・リーグ記録)に輝くなど、持ち前の俊足で球界に一時代を築いた赤星憲広さん(42歳)。プロ通算381盗塁を記録した虎のスピードスターは、2019年次 RJC カーオブザイヤーを受賞した「エクリプス クロス」の走りに何を感じるのか。甲子園を見下ろす六甲山へのドライブに出発する――。

意のままに操れるドライビングフィール

2009年、ちょうど十年前の9月、ここ甲子園球場で負った怪我により惜しまれつつ引退を余儀なくされた赤星憲広、“レッドスター”の愛称で知られる阪神タイガースのレジェンドが、1月某日、三菱自動車のクロスオーバーSUV「エクリプス クロス」との初対面をはたした。

「レッドダイヤモンドって言うんですか。きれいな赤ですね。ふつうの自動車の赤とは一味も二味も違います。深味があって、でも凄い光沢感があるんで鮮烈な印象がある。赤は僕のいちばん好きな色でラッキーカラーでもあるんですよ。

名前が赤星っていうのもありますけど、高校に入って硬式用のグローブを初めて買ったときから赤っぽいのにしていて、その後もずっとグローブは赤、そこに白のラインを入れたりしていました。このクルマはホントに赤が似合ってますね。デザインもシャープで格好いい」

小柄とは聞いていたが実際に目の前に立つと、この人がプロ野球で大活躍した選手だったとは思えないほどだ。プロ野球界の数々の記録を塗りかえた盗塁王。敵のスキを突いて走るには小柄の方が有利ということはあるのかもしれない。

がしかし同時に、通算打率2割9分2厘、うち5シーズンは3割代を打っていたことを顧みれば、改めてこの体格からそんなにヒットが生まれたのかと感動する。プロのピッチャーが投げる球はただ速いだけでなく重くて簡単には飛ばない、とよく言われるではないか。

そんな赤星が早速運転席に座ってエクリプス クロスを発進させた。

「六甲おろし」の大合唱がこだましているような気分を背に、向かうは六甲山系のドライブウェイ。阪神タイガース在籍時代から兵庫県内住まいの彼にとって「この辺りは僕の庭です。選手時代からよく走ったし、今もしょっちゅう走っています」。つまり初めてのクルマを試すには絶好の場でもある。

「慣れた道とはいえ、六甲のワインディングロードはどこも道幅が狭いんですよ。十分に注意していないとすぐ対向車線にハミ出しそうになったり、側溝にはまりそうになったりするんですが、このクルマはとても走りやすいですね。

ハンドルを切ったら切った分だけ正確に曲がってくれる、つまり、意のままに操れる感じがして、本当に乗りやすいと思います。このことは僕だけじゃなく、きっと他の人でも同じように感じるんじゃないでしょうか」

エクリプス クロスのエンジンは排気量1500ccの直噴ターボだ。ボディはしっかりミドルサイズで、特にフロントまわりのデザインからはかなり大型な印象を受けるだけに、この排気量には赤星も意外だったようだ。

しかし、阪神高速を走り抜け、海側の市街地から一気に急勾配を駆け上がるワインディングに入ってもエンジンパワーに不満を感じることはない。

「僕の世代だとまだデカい排気量のクルマがエラいみたいな感覚を引きずってるんですが、時代はハッキリ変わってきているんですね。1500ccターボでこんなに力があるなんて。特にアクセルペダルを踏み込んだときの出足が良くて、クルマがスッと動くのでパワーに関しては全く不満はありません。しかもエコだなんて、進んでいるんですね」

「このクルマは外から見た感じより室内に余裕がありますね。僕にはクルマが住む家の延長であって欲しいという思いがあるんです。クルマ選びのときには、自分の家のように快適で、落ち着けて、ということを大事にしたいんです。快適ということには乗り心地がいいとか運転して気持ちがいいということも当然含まれますよね。

僕、実は閉所恐怖症なんですよ。遊園地の観覧車もMRIも怖い(笑)。だから、どんなにかっこよくても中が狭いクルマは苦手なんです。このエクリプス クロスは、前席の空間的には何の問題もないですし、後ろの席も意外なくらい広々しているんでどこに座っても楽そうでいいですよ」

表六甲道と、それよりさらに標高の高い所を走る有料の芦有ドライブウェイのルートはクルマ好き、ドライブ好きにはたまらなく魅力的だ。急峻なアップ&ダウンと、次々にやってくるコーナーの連続。こういう道でボディが大きく重心の高いSUVを思い通り操ることができると、ドライブの充実度や達成感は格別のものとなる。

しかも頂上付近、標高645mにある東六甲展望台からの景観が素晴らしく、大阪平野から大阪湾、西は神戸港までの大パノラマを手に取るように一望できる。夜になると「100万ドルの夜景」の壮大な美に包まれるスポットでもある。

赤星も現役時代、ここにはよくクルマでやってきた。

「試合中のプレーに納得がいかないと、悔しくて、家に帰ってもずっとモヤモヤして、なかなか寝付けないんです。そんなときは夜中にここへ来て、人がいなくなるのを待っては、ひたすら素振りをしていました。夏なんかは上半身裸で(笑)。思い出の場所ですよ」