2月4日 「ボーイング727型機」が東京湾に墜落(1966年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

1966年のこの日、東京湾の羽田空港沖に全日空のボーイング727型機が墜落し、乗員乗客133名全員が死亡する大事故が発生しました。単独の航空機が起こした事故としては、当時世界最大の被害が出ました。

事故原因について徹底的な調査が行われましたが、当時はまだフライトレコーダーなどが搭載されておらず、正確な原因はよくわかっていないそうです。

【写真】回収される事故機
  回収される事故機 Photo by Getty Images

ひとたび事故が発生すると、大きく報道される航空機の事故ですが、じつは統計的な数字をみると地上の交通事故にくらべて圧倒的に死傷者の数は少ないそうです。

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  全日空のボーイング727は1990年まで就航した Photo by Kodansha Photo Archives

空の旅は絶対に安全ということはできませんが、旅客機による重大事故は年々少なくなっています。そこには、事故を防ぐ工夫や技術の発展が大きく寄与しています。

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飛行機事故はなぜなくならないのか
55の事例でわかった本当の原因

【書影】飛行機事故はなぜなくならないのか

さまざまな「想定外」が大事故を招いてきた。本書では、これまでにどんな飛行機事故が起き、それを教訓に旅客機はどう進化してきたかを、じっくり解説します。航空ジャーナリストである著者の「次の空の旅を、安らぎの心を持って楽しんでいただく一助になれば幸い」という思いから生まれた、渾身の1冊。