撮影/佐藤圭
# 癒し # 動物

秒速であなたを癒やす、かわいい動物写真 <エゾモモンガ編>

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夜の森を滑空する「かわいい忍者」

エゾモモンガの特徴は、なんといってもあのつぶらな瞳。黒目がちというより、全部黒目です。彼らはリス科の動物なんですが、学名を調べてみたら、なんと「飛ぶ翼を持ったネズミ」!? ロシアでは、「シベリアモモンガ」と呼ぶそうです。

彼らは、キツツキなどが開けた木の穴や、樹洞を住処にしています。夜行性なので巣から出てくるのは基本的に暗くなってからになりますが、繁殖期には昼間も活動するので、そのときを狙って撮影しています。

 

前肢と後肢の間に飛膜があって、これを翼代わりにして、夜の真っ暗の森のなかをグライダーのように滑空します。大きくて平らなしっぽは、滑空するときの舵の役割をしていて、方向転換も自由自在です。その姿はまさに「森の忍者」――「森のかわいい忍者」です。

エゾモモンガは、JR北海道が販売するプリベートICカード「Kitaca」のキャラクターにもなっています。ご来道の節にはぜひご購入ください。