# 医療費

ある日突然、胃潰瘍になったら家計崩壊した「アラサー女子」の悲劇

こんな病気でこんなにカネがかかるのか
黒田 尚子 プロフィール

30代女子はココロとカラダの声に耳を傾けるべし

いずれにせよ、30代女子に関わらず、病気になる前に、日頃から心がけておくべきは、次の3つである。

第一に、病気や健康、自分が加入している公的制度等に関する正しい知識を持っておくこと。

第二に、個々のリスクに応じて、預貯金や民間保険などで、病気の際の経済的リスクに備えておくことである。

 

30代はライフスタイルの変わり目で、必要な保障も変化する可能性が高い。

なお、ここでいうリスクとは、例えば、30代女子であれば、非正規雇用などで収入が少ないor不安定、独身でひとり暮らしor幼い子を抱えるシングルマザー、貯蓄額が少ない、奨学金返還など借金がある等々のケースだ。

民間保険については、加入しなければならないという思い込みは捨てることが肝心だが、高リスクなら、割安な保険料で最低限の保障を確保しておきたい。

そして第三に、仕事や家事、育児、介護など、すべて一人で抱え込もうとしないこと。

つい忙しいからと、不調をごまかしがちだが、ココロとカラダの声に耳を傾けて、自分に合った健康管理を心掛けることが肝心なのだ。