いい初夢見てください! 縁起物「一富士二鷹三茄子」北海道版

日本最北のダイヤモンド富士

初夢は、新年の夜に見る夢のことで、元旦の夜に見る夢、2日の夜に見る夢と諸説ありますが、その年の吉凶を占うと言われています。

その初夢に出てくるものとして、縁起がいいとされているのは、「一富士二鷹三茄子(いちふじにたかさんなすび)」が有名です。

昨年は、地震があって全道が大停電という災難にみまわれた北海道ですが、今年は日本中が平和な1年になることを願って、北海道産の「一富士二鷹三茄子」をお送りします。

 

『ダイヤモンド利尻富士』

世界遺産・富士山にあやかって、「富士」の異名をもつ山は日本中にあります。
蝦夷富士(羊蹄山)、津軽富士(岩木山)、讃岐富士(飯野山)、薩摩富士(開聞岳)……。
その中で、日本最北の「富士」が、北海道利尻島に聳え立つ利尻富士です。
今回は、縁起物ということで、みんなが大好きなダイヤモンド富士を撮りました。
島の対岸のサロベツ原野からの撮影です。
広い原野が南北に伸びているので、太陽が山頂に乗る瞬間を撮るのはわりと簡単です。
ただ、海に浮かぶ島なので雲が発生しやすく、山頂が綺麗に姿を現すことは稀です。

『闘争~大鷲の戦い~』

日本の鳥類の王者・大鷲(オオワシ)の力比べ。
大鷲は、日本で一番大きな鷲と言われ、翼を拡げれば2mを超えます。
鷲と鷹の呼び名の区別は大きさです。大きければ鷲、小さければ鷹。
ざっくりしてます。
熊鷹(クマタカ)という鷹が日本に生息していますが、鷲に負けないくらい大きく、その大きさゆえ熊と言う名がついています。
英名で、「MOUNTAIN HAWK EAGLE」――山の鷲鷹。
鷲なのか、鷹なのか相当、悩んだ結果でしょう。
撮影地は、北海道留萌管内の小平町の海岸です。

『三なすび兄弟~エゾフクロウ~』

なすびのような形のエゾフクロウのヒナ三兄弟(相当、強引ですが)。
フクロウは、「不苦労」、「福郎」と書くこともあるほど縁起の良い野鳥です。
僕は、フクロウのヒナが世界で一番可愛いと思っています。
彼らの保護のため、撮影地はないしょです。

この「一富士二鷹三茄子」がみなさんの頭の片隅に残って、縁起のいい初夢が見られますように。そして、2019年がみなさんにとって楽しい年になりますように。