photo by Getty Images

悪夢のような「クリスマス急落」...来年、日本の株価はどうなるか

これはとんだプレゼントだ…

2万円割り込む

とんだクリスマス・プレゼントとなった。12月25日の東京株式市場は、日経平均株価が急落、1010円安の1万9155円74銭となり、2万円台を大きく割り込んだ。前日のニューヨーク・ダウが653ドル安と大幅に下げた流れを引き継いだ。25日は年内に決裁される売買の最終日で、米国株安をきっかけに「損切り」売りを誘発した。

12月28日の大納会までに世界に広がる株安連鎖が落ち着きを取り戻すのかどうか、年末の終値がいくらになるのかが、大いに注目される。というのも、2018年の終値が前年の終値(2万2764円94銭)を下回ったとすると7年ぶりのこととなるからだ。四本足の年足チャートが7年ぶりの「陰線」になるわけだ。

第2次安倍晋三内閣が発足した2012年以降、年末の株価が6年間も上昇し続けてきたのだが、それが「変調」をきたすことになる。

7年連続の「陽線」になるか、7年ぶりに「陰線」になるかでは、相場のムードは大きく変わる。あと3日で2万2764円まで戻すのは現実的には難しいとみられ、「7年ぶりの陰線」がほぼ確実な情勢だ。7年ぶりの陰線となれば、これまでの上昇トレンドが終息する形になるわけで、2019年は株価にとって正念場の年になる。

 
この続きは、プレミアム会員になるとご覧いただけます。
現代ビジネスプレミアム会員になれば、
過去の記事がすべて読み放題!
無料1ヶ月お試しキャンペーン実施中
すでに会員の方はこちら