内閣府副大臣の「闇パーティー疑惑報道」を本人に直撃!

「法的措置も辞さない」

対立する両者の意見

環境副大臣と内閣府副大臣を務め、自民党中堅としてのポジションを確かなものにしている秋元司代議士の周辺が揺れている。

「秋元代議士の政策秘書が逮捕されたという情報がある。聞いてないか」

週刊誌編集部からそんな問い合わせを受けたのは、10月12日の午前中だった。旧知の秋元事務所関係者に問い合わせたところ、「入院治療中で携帯の電源を切っていたことからそんな情報が流れたらしい。捜査なんてないし、秋元先生はいつでも取材に応じる」という返事。逮捕は違っていたが、捜査の可能性は否定できなかった。

 

12月9日には、『しんぶん赤旗』(日曜版)が、「闇パーティー疑惑」を報じた。

問題としたのは、昨年の衆議院選(10月22日)直前の10月4日と、選挙後の11月29日に都内で開かれた「秋元司君を囲む会」。最初が、約30人の出席者がテーブルに付くスタイルで会費が3万円、2回目が、約50人が出席した立食パーティーで会費が2万円だった。「闇」というのは、ご祝儀として20~40万円が渡されたのに、政治資金としての届け出がなく、収支報告書に記載されていないからだという。

「赤旗」12月9日付より

パーティーの発起人は、関西代表のN氏と関東代表のH氏の2人。実は、この2人の意見が、180度、対立する。

「ご祝儀を渡すのは当然という認識。最初が40万円、次に20万円を包みました。会計がどう処理したかは知りません」(N氏)

「私の人脈を中心にした異業種交流会で、秋元先生はゲストスピーカー。会費以外の金銭など発生していません」(H氏)

N氏は、今、秋元事務所ともH氏とも袂を分かっている。それは次のようなストーリーで攻撃されるようになったからだという。

陳情案件をまともに取り上げず、結果を出せない秋元事務所にハラを立てたN氏は、今年の夏頃から秋元事務所と対立、政治資金パーティーの場で、窓口の政策秘書を「殺す!」と、脅しあげたこともある、という話が聞こえてくるほどだ。

それを気にして秘書は精神を病んだほど。それでは足りず、秘書が恐喝事件で捜査されているとか、闇で政治資金を集めているとか、ありもしない情報を報道機関に流している――。

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