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年収400万の人とはここが違う!「年収1000万稼ぐ人」の共通点

統計データから見た5つの特徴
かつて広告代理店グループで市場調査やデータ分析の仕事に従事していた作家、高田晋一さんは、気になることは調べて事実を明らかにしないと気が済まない性分。新刊『成功法則 完全実践ガイド』でも「成功法則」を自ら試して効果検証した彼が、最近気になったのは、ズバリ「年収が高い人と低い人の違い」。その調査結果を、わかりやすく5つの特徴にまとめてくれました。

年収1000万円以上の人は何が違うのか?

国税庁が発表している「平成29年分民間給与実態統計調査」によると、日本人の最新の平均年収(1年を通じて勤務した給与所得者の年間の平均給与)は432万円だそうです。

平均値ということは、この432万円という金額よりも多い人もいれば、少ない人も当然いるわけですが、年収が高い人と低い人の違いはどこにあるのでしょうか? 年収が高い人や低い人で何か、傾向の違いはあるのでしょうか?

気になったら調べてみたい性分なもので、このことを調べるために、リサーチ会社にいる知り合いに頼んで、インターネット調査を実施してみました。

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20~50代男女300人を「①年収1000万円以上のグループ」、「②年収400~1000万円未満のグループ」、「③年収400万円未満のグループ」という3つのグループに分けて、生活実態や価値観などについて質問して、回答結果に関して傾向の違いを調べてみたのです。

すると、特に年収1000万以上の人に特徴的な5つの傾向が表われたので、今回はこれら5つの特徴を見ていただこうと思います。

 

特徴① チャレンジ精神が強い

年収1000万円以上の人の特徴の1つ目は、チャレンジ精神が強いことです。

例えば、「あなたは色々なことに積極的にチャレンジする方ですか?」という質問に対して、「はい」と答えた人は、年収400万円未満の人では13%だったのに対して、1000万円以上の人では25%と、ほぼWスコアの結果となっています。

また、「今後大きな仕事にチャレンジしたいですか?」という質問に対して、「はい」と答えた人は、400万円未満の人では5%だったのに対して、1000万円の人では25%と、やはり大きな差がついています。

ビジネスチャンスはどこに転がっているかわかりませんし、それが本当にチャンスなのか、ただの偶然なのかは、試してみなければわかりません。彼らはそんな試行錯誤をすることを厭わないからこそ、チャンスを物にし、実績を上げてきたのでしょう。

例えばソフトバンクグループの創業者であり、日本が誇る有数の億万長者である孫正義さんは、20代で日本ソフトバンクを創業した後、ヤフーの設立、福岡ソフトバンクホークスのオーナー就任、携帯電話事業への参入、中国アリババへの出資、ロボット事業への参入、英国ARMホールディングスの買収など、現在に至るまで勇猛果敢なチャレンジを繰り返し、そのチャンスを物にしています。

特徴② 情報収集に積極的

年収1000万円以上の人の特徴の2つ目は、情報収集を積極的にしていることです。

例えば、「あなたは情報収集をよくする方ですか?」という質問に対して、「はい」と答えた人は、年収400万円未満の人では42%だったのに対して、年1000万円以上の人では78%と、その差は30ポイント以上となっています。

また、「情報収集に投資していますか?」という質問に対して、「はい」と答えた人は、年収400万円未満の人では14%だったのに対して、1000万円以上の人では50%と、これもまた30ポイント以上の差がついています。

生き馬の目を抜く現代社会において、情報の有無がビジネスチャンスや仕事の成果を左右することは言うまでもないでしょう。高年収人の人は、とにかく新しい情報が大好きで、常に最新のニュースや巷で流行っているものにアンテナを立てています。

例えば政財界に太いパイプを持ち、2002年には世界長者番付で118位にランクされた糸山英太郎氏は、年老いてもなお流行をすべてキャッチしており、プレイステーションが流行った時はいちはやく購入して遊んだり、ユニクロが流行ればすぐに買ってきてみるとなどしていたと伝えられています。