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ソフトバンクの新規上場に漂う暗雲…!「共倒れ」で大ピンチの可能性

今週の「AI株価予報」で読む

過去最大のソフトバンクの巨額上場劇に漂う「暗雲」

日本株は12月28日の大納会に向けて、いよいよ師走のラストスパートに突入してきた。

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12月20日頃からは市場を牽引する海外投資家たちがクリスマス休暇に入っていくことを考えれば、今週が日本株市場の2018年最後の「見せ場」となりそうだ。

実際、今週はアメリカのFOMC、日銀の金融政策決定会合が開かれるなど、相場を大きく揺るがしそうなビッグイベントが目白押しである。

そんな日本株市場にあって、ズバリ的中率80%を超える『Phantom株価予報AIエンジン』(財産ネット社開発・運営、詳細はhttps://phantom-ai.com/)が導き出した「今週の注目銘柄」を紹介しよう。

まず、今週の『Phantom株価予報AIエンジン』がピックアップした大本命銘柄はソフトバンクグループ(9984)だ。

 

ソフトバンクグループをめぐっては、12月19日にいよいよ携帯電話子会社のソフトバンク(9434)が新規上場することが決まっている。

売り出し額が約2兆6000億円という過去最大級の上場劇とあって、上場決定後はマーケットは否応なく盛り上がりを見せていた。

証券会社の営業マンたちが「師走営業」に駆け回って得意先に売り込む風景もあちらこちらで見られたほどだが、実はそんなお祭り状態に浮かれてばかりはいられない現実がある。

財産ネット企業調査部長の藤本誠之氏が言う。

「上場直前のタイミングで大規模通信障害が発生するなど、トラブルが続出しています。ソフトバンクが取引している中国の華為技術(ファーウェイ)の幹部が逮捕されるなどの問題も発生し、一時はソフトバンクはほんとうに上場できるのかと危ぶむ声も出ていたほどです」

トラブルを目の当たりにして不安になった投資家が、ソフトバンク株の申し込みをキャンセルする動きも見られたという。