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免許返納を考える前に知っておきたい「後付け装置」というもう一つの選択肢

安全の技術はここまで進化した

実家の両親への贈り物として

今回の製品の対応車種は、2007年12月に発売された2代目タント(L375型/L385型)。対応車種のラインナップは、今後も随時増やしていくという。

「2代目タントは約78万台と、弊社の中でも多く販売している車種なので、まずはこれに対応することにしました。ただ、基本的なパーツ構成は同じですから、今後はムーヴやミラなど、その他の車種にも対応できるように、順次広げていきます」(松崎氏)

また、後付け装置となると、取り付けに時間がかかるのでは……と気になる向きもあるかもしれないが、そんな心配はご無用。「つくつく防止」は、半日もかからずに取り付けることができるのだ。

「手順としては、まずお客様が現在、お乗りになっている車種に取り付けが可能かどうかを確認します。そのうえで可能とわかれば、すぐに取り付けた後、すべての機能が確実に作動するかどうか徹底的に確認したうえでお客様にお戻しします。これら一連の作業にかかる時間は、ざっと3時間半程度です」(松崎氏)

こうした作業時間の短さも、ユーザーの利便性をできる限り損なわないというダイハツの姿勢の表れだろう。

気になる価格(消費税込)は3万4560円(標準取付費込みの場合は5万9508円)。手の出しやすい価格帯だ。

なるべく多くのお客様にお届けしたいという思いで、リーズナブルな価格に設定しました。この価格には『さあ(3)、事(4)故(5)無(6)』という願いも込めています(笑)」(小林氏)

ダイハツの製品は名称も価格帯も、どこか洒落っ気を感じさせてくれる。大阪に本社を置く「ナニワの会社」ならではの明るさゆえだろう。

「『つくつく防止』については、後付け安全装置のマーケットを確立するというのではなく、必要とされる方にすぐにお届けすることを第一に考えています。軽自動車のような小さなクルマづくりを通して人々の暮らしを支え、社会に貢献するというのが弊社の理念ですから」(松崎氏)

社会の安全・安心を高めるため、できるだけ多くのクルマに取り付けていただきたい、と松崎氏は願うが、この「つくつく防止」、地方で離れて暮らす両親への「プレゼント」にもよいのではないか。

「『実家で暮らすお父さん、お母さんがクルマに乗っているけど、高齢なのでちょっと心配』というご意見をよく耳にします。そんな方々が、ご両親のクルマに『つくつく防止』を取り付けることで、事故への不安を減らし、ご両親に健康で豊かな暮らしを送っていただく――そうやって、皆さんが安心して暮らせる社会の実現に役立てたら、本望です」

技術を通じて人々の暮らしを支え、社会に貢献する――そんなダイハツの願いが込められた『つくつく防止』。自分のクルマに取り付けることはもちろんだが、帰省した折に親に勧めてみたり、あるいは「安全で健康な日々を送ってほしい」という思いを込めて、なにかの記念日に両親のクルマに取り付けてあげるのもいいかもしれない。

遠く離れた子どもが、自分たちのためを思ってくれている……そう感じた父・母の笑顔が見られることは間違いないだろう。

【PHOTO】iStock