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# 自己啓発

お金持ちになりたければ「テレビのニュース」は見てはいけない

「ジャンク情報」を遮断せよ
「お金の奴隷システム」から抜け出して、「お金を24時間365日、奴隷のように」働かせるにはどうしたらよいか……? 『毎月5000円で自動的にお金が増える方法』の著者で、個人資産10億円の元外資系ディーラー、ミアン・サミ氏は「テレビのニュースを見ない」ことを勧める。情報を制限することが、「奴隷」から脱出する第一歩になるのだ。現代人なら誰しも悩むであろう、情報とのつき合い方について、本人に語ってもらった。

「潜在意識」の書き換え方

自分の「潜在意識」を書き換えるのに有効で手っ取り早い方法は、「自分の収入の2倍の人を5人見つけて、その人たちの周りにいること」です。

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逆に言えば、「朝から晩まで、顔を合わせるのは会社の同僚ばかり」というのは最悪な状態です。

周りは、自分と似た同じ質のテープ(注 潜在意識に刷り込まれた「脳内テープ」のこと)の持ち主ばかり。

これだと、定年退職するまで、昨日と同じテープが、延々と回り続けてしまいます。

「ジャンク・イン、ジャンク・アウト」という言葉をご存知でしょうか。

これは、「悪い情報を得れば、悪い結果しか出ない」という意味です。

「夢をかなえたければ、会社の同僚に相談するな」と聞いたことがあります。

なぜなら、同僚は「何を夢みたいなことを」と、ネガティブ情報を与えて、あなたの夢を全力でつぶしにかかってくるから。

彼らは、あなたの勇気をくじくために「自分の知り合いも投資に手を出してひどい目にあったよ」なんて、ジャンクな情報をインしてきます。

とくに、疲れているときは要注意です。

彼らのジャンク情報が、グサッと胸に刺さって「やっぱり自分は駄目なのかな」というテープが流れ続けてしまう。そして、自信がなくなって、負のスパイラルに陥り、「このままでいいや」となってしまうのです。

潜在意識を書き換えたければ、こんな「夢泥棒」は追い払って、ネガティブ情報を遮断することです。

 

ですから、自分と同じテープに支配された同僚たちの夜の誘いを断って、自分の潜在意識を書き換えてくれそうな人たちと交流を持つようにしてください。

アドラーも「嫌われる勇気を持て」と言っていますよね。

人間は、情報にまどわされる動物です。

そして、現代は人を翻弄する情報であふれています。

四六時中スマホから情報を得ていないと不安な「スマホ症候群」の人までいます。

ですから、意識して「入ってくる情報を制限し、情報を選別」しなくてはなりません。要は、意志をもって情報を選ぶのです。

たとえば、私はテレビのニュースを見ません。

意識していただければわかると思いますが、テレビのニュースで報じられる情報のほとんどは要らない情報、しかもネガティブな情報です。

朝から「どこどこで子どもが誘拐されて殺された」とか、「死体遺棄で無職の男が逮捕された」なんていう情報を知る必要があるのでしょうか?

気分が暗くなるだけです。

交通情報も天気予報も、ネットで調べれば済みます。

暗いニュースなんて、ただの麻薬。刺激の強い情報を流して視聴率を稼ぐという、テレビ局の戦略に乗せられているだけのことです。