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大塚英樹がダイオーズ社長に迫る!「夢」を売る男

大久保真一社長は日本から世界を目指す
大塚英樹氏は近著『確信と覚悟の経営 ーー社長の成功戦略を解明する』で、16人の日本を代表する企業トップに変革の時代を生き残るための「確信」と「覚悟」に迫った。短期連載でお送りする。第12回は、大久保真一ダイオーズ社長の素顔と経営指針をクローズアップする。              ダイオーズは国内オフィスコーヒーサービス(OCS)市場では売上高トップクラス。全米市場3位で、世界の顧客数は20万社である。

米国20社を買収し米国へ逆進出 。オフィスコーヒーサービスで「日本一」から「全米一」へ  

私は拙著「『「使命感」が人を動かす』(集英社インターナショナル)で、成功する事業家の多くは、「夢」を持ち続けていると書いた。

夢に終わりがない

そして夢を実現するためには不屈の精神を持ってやり遂げるほかない。もし、手掛けている商売をどんなに追求しても、「日本一」「世界一」になるメドが立たないと思うならば、商売を替える

 

替えた商売で再び日本一、世界一を目指す。それもまた夢の追い方だ。  

オフィスコーヒーサービス(OCS)のパイオニアダイオーズ創業者大久保真一もその1人。

大久保真一社長 ダイオーズ提供

同社はOCSをはじめ、水、給茶機、クリーンケア商品のレンタルなど事業所向けサービス事業を行う。

大久保は「オフィスにコーヒーサービスを持ち込んだ男」として知られる。  

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大久保流の特徴は、「『夢』の実現への追求」にある。例えば、家業の米店を「日本一」にしようと奮闘する。

そして、その後始めた新規事業のOCSで「日本一」を目指し、現在では、「全米一」という夢の実現に向けて全精力を注いでいる。