「自称・良い夫」の恐怖…イクメン気取りは家事不参加より有害だ

円満な夫婦とそうでない夫婦の違い
トイアンナ プロフィール

話し合えないパートナーを避ける

実は冒頭に出てきた円満な夫婦に関する調査には、おまけがある。

円満な夫婦ほど互いに「話をする・聞く」「我慢しない」割合が高い。喧嘩になることもあるだろうが、言いたいことは言い合ったほうがいい。

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もしこれを読んでいる方がパートナーへ「どうしてやってくれないんだ」「こんなに頑張ってるのに」……と思っているなら、すでに話し合いが不足している。その気持ちをぶつけあった方がいい。

そして、未婚の方は喧嘩のタイミングで「自分の言い分も聞いてくれるパートナー」かどうかを、確認したほうがよいだろう。

いくら不満を伝えても「俺はイクメンだから」「お前にそれをいう資格はない」などと、相手の話を聞けないパートナーは家事・育児へはなから参加しない相手より有害である。

家事・育児へ参加しないだけなら自分が忙しくなるだけで済むが、さらに「俺はやっているつもりだ。感謝をしないお前が悪い」と自分を不快にさせるだけの相手などいない方がマシだからである。

 
【参照】
・『いい夫婦の日』 2018年度夫婦に関するアンケート
http://www.fufu1122.com/event/questionnaire.html

・「夫の家事に不満」妻の8割 30~40代、共働き既婚男女に調査
https://www.sankei.com/life/news/180806/lif1808060020-n1.html 

・夫14分妻180分"共働き家事格差"の正体
https://president.jp/articles/-/25498