12月16日 作家アーサー・C・クラークが生まれる(1917年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

20世紀を代表するSF作家のひとり、アーサー・C・クラーク(Sir Arthur Charles Clarke)が、1917年のこの日、イギリスに生まれました。

クラークはロンドン大学キングズ・カレッジで物理・数学を学び、1946年に短編『太陽系最後の日』を執筆。長編デビュー作として有名な『宇宙への序曲』は1951年に出版されました。

また、スタンリー・キューブリック(Stanley Kubrick、1928-1999年)監督の映画『2001年宇宙の旅』の原案者としても知られています。

【写真】アーサー・C・クラークとスタンリー・キューブリック
  アーサー・C・クラーク(右)とスタンリー・キューブリック photo by gettyimages

クラークは2008年に亡くなるまで、作家としての活躍に加え、静止衛星による衛星通信のアイデアを考案するなど、科学分野でも業績を残しています。

ちなみに、わたしの故郷を舞台にした『火星の砂』が発表されたのが1951年のこと。この小説は現地でも評判になっていた記憶があります。