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史上初調査! 東京マンション「坪単価ランキング」1000を発表

1位は港区のあの物件…永久保存版です

史上初の大調査で「坪単価」が赤裸々に!

マンションを買おうと思っている人も、売ろうと思っている人も、いま住んでいる人も、その物件の「坪単価」が気にならない人はいないだろう。

坪単価とは、まさにその物件のリアルな価値を示す「偏差値」。

自分が住む物件、関心のある物件のそれを見れば、ひと目でその価値がわかるうえ、広さの違う物件やエリアの違う物件でも、坪単価を見比べることで物件選びの「物差し」にもなる。そのため、「自分の住む家のリアルな価値は?」「あの家はどれくらいの価値があるのか?」が赤裸々にわかってしまうものなのである。

とはいえ、あらゆる物件についてその坪単価が公表されているわけではない。しかも、坪単価は、物件がどこに立っているか、どういう形状の建物なのか、どのデベロッパーが開発したのかといったさまざまな条件によって、金額が大きく変わるもので、その全貌が把握しづらいものとされてきた。

そこで今回、マネー現代編集部では史上初の大調査を実施。マンション情報サイト『マンションレビュー』(https://www.mansion-review.jp/)を運営する不動産テック企業グル―ヴ・アールの協力のもと、「東京マンション『坪単価ランキング』1000」を作成した。

グルーヴ・アール専務取締役の仲根臣之介氏が言う。

「調査は東京都全域の分譲マンションを対象に、投資用ワンルームマンション、コンパクトマンションはリストから除外したうえ、当社が保有する過去の販売履歴などのビッグデータをもとにして、坪単価の高いマンションを上位1000位までを抽出しました。同率順位のものが含まるため、物件数は1008件となっています」

 

そんな史上初の調査でわかった東京マンション「坪単価ランキング」のトップ10は以下のような結果となった。

1位になったのは、『虎ノ門ヒルズレジデンス』(港区虎ノ門1丁目、2014年5月築)で、その坪単価はなんと1272万円。70㎡換算の物件で2億6934万円になる。

前出・仲根氏が言う。

「虎ノ門ヒルズレジデンスは、区分所有部の半数が海外投資家とも一部では言われている物件です。立地するエリアは『アジアヘッドクォーター特区』に該当しており、外国からの企業誘致が行われ、不動産価値が上昇するとの期待感が強い。また、円安による日本の不動産の割安感にともなって、海外マネーが流入してきています。

六本木ヒルズのようにレジデンスが別棟ではなく、虎ノ門ヒルズ森タワーの上階に位置するのがまた特徴。そのプレミア感が坪単価にも表れているといえるでしょう」