# 民泊

「中の人」が教える! エアビーで家を貸して新しい生活を楽しむ方法

高齢者も子育て夫婦も楽しく稼ぐ
長田 英知 プロフィール

そんなKojiさんは、Airbnbで訪れるゲストには「ぼんやり海を眺めたり、近所を散歩したり、ゆったり過ごすことで見えてくる沖縄の魅力も知って欲しい」と言います。

そして、「旅って、人との出会いに勝るものはないですよね。あの国でこんな人と仲良くなったとか、そういう体験をした旅はより印象に残ると思うんです。その相手が私達だったら嬉しいですし、もしゲストの方が望むのであれば、それに全力で応えたいと思っています」とMariさんも言います。

広々とした家。朝からヨガも楽しめる

ちなみに、Eikoさんの家は一泊5900円、Kojiさんの家は一泊1万2000円で貸し出しています。

Airbnbで家を貸し出すことで、ホストの方々はこうした収入を得られるのはもちろん、それだけでなく人との交流やふれあいを通じた生きがいも得ている。これまでにはなかったそうしたライフスタイルを楽しめるというのが大きな特徴かと思います。

 

家を貸し出すことの「不安」を解消する仕組み

一方、実際に居住している自宅を貸し出すことに対する不安を感じる人も多くいますし、Airbnbで宿泊するゲスト側も同様に、まったく見知らぬ人の家に泊まりにいくことに対して抵抗感を持つのではないでしょうか。

そこでAirbnbではホストとゲストが抱える抵抗感を和らげ、安心してサービスを利用できる以下のような仕組みを整えています。

①ID認証:外部の個人情報(Facebookのプロフィール、電話番号、メールアドレス、政府発行の身分証明書など)との連携による本人確認を実施している。

②オンライン決済:予約にともなう金銭のやり取りは、すべてオンライン決済(クレジットカード等)で実施。ホスト・ゲストは現地でのお金のやりとりに気をわずらわせることなく滞在を楽しむことができる。

③24時間対応カスタマーセンター:ホスト・ゲスト間で連絡が取れなかったり、やりとりに問題が生じた時には、Airbnbによる24時間対応のカスタマーセンターに相談、解決を図ることができる。例えば宿泊場所が写真と異なったり、衛生面で問題があった時、カスタマーセンターが代替の宿泊場所を無償で案内している。

④予約リクエスト:Airbnbでは家を借りるゲストと家を貸すホストは対等な関係にある。家を借りるのにお金を払っているから「お客様は神様」となるのではなく、ホストもまた大切な個人スペースをシェアしていることをゲストは尊重しなくてはならない。ホストとゲストがお互いをきちんと理解した形で家を貸すことができるよう、ゲストに一度予約リクエストを送ってもらい、ホストがリクエストを承認したとき、はじめて予約が成立するような仕組みを選択することができる。

⑤相互レビュー:ゲストとホストが対等であることは滞在後のレビューの仕組みにも表されている。一般的な旅行サイトではゲストが宿泊した物件のレビューを行うのみであるが、Airbnbではゲストがレビューを行うだけでなく、ホストもゲストのレビューを行う。これにより両者がお互いに責任ある行動を取ることを仕組みとして促している。

⑥日本ホスト保険:ゲストがリスティング滞在中にホストの所有・管理する財物、リスティングを破損した場合、また、ホストがリスティングに関わる財物破損・人身傷害で他人に賠償請求された場合、「日本ホスト保険」で最高1億円までの賠償責任の補償を提供している。

関連記事