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# 自己啓発 # お金持ち

大富豪になりたければ、もっと「自分の喜ばせ方」を知りなさい

ここぞというときの「リッチ体験」
仮想通貨、ブロックチェーン、フィンテック、AI、評価経済……新しい経済システムが次々と登場している昨今。しかし、著書『これからの時代のお金に強い人、弱い人』で知られる「時給70万円」のインド人実業家、サチン・チョードリー氏は、時代や環境に左右されない「お金を増やすルール」を身につけることが大切と語る。そのひとつが、ここぞという場面で「ささやかな贅沢」を経験すること。具体的にどんなことをすればいいのか、教えてもらった。

「快適さ」に金を惜しむな

お金を貯めないといけない。お金を増やさないといけない。そのためには、お金はできるだけ使わないほうがいいのではないか……。

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そんなふうに感じている人もいるかもしれませんが、それは違います。

むしろお金に強くなれた人は、お金をしっかり使います。決してケチケチするのではなく、むしろリッチな体験にお金を使います。

大事なことは、無駄なことにはお金を使わないということです。そこに価値があると思えば、たとえ高額でもお金は使うのです。

例えば、私が主宰する投資アカデミーを見ていて思ったのは、この傾向です。

お金に強い人は、ホテルのカフェラウンジに行く
お金に弱い人は、街の安いコーヒーショップを好む

決して街のコーヒーショップを否定するわけではありませんが、ではホテルのカフェラウンジと、どちらが心地よい時間が過ごせるかと聞けば、どうでしょうか?

ゴージャスな空間に丁寧なサービス。高級なコーヒーカップに、重厚なソファ。そんなホテルのラウンジのほうが心地よいと思う人が多いはずです。

ただし、ホテルの場合は、街のコーヒーショップの何倍もお値段が張ります。それでも、お金に強くなれた人はホテルのカフェラウンジを選ぶのです。

 

また、これは私もそうですが、長時間のフライトではビジネスクラスを使います。

家族で旅行に行くときも、私だけがビジネスクラスに乗って、家族はエコノミーに乗るなんてことはしません。家族もビジネスクラスで行きます。

なぜなら、とても快適だからです。空港では、落ち着いたラウンジでゆったりと過ごすことができます。食事も用意されていますから、フライトの前に軽く食べることもできます。

機内では、ゆったりした空間が広がっています。シートもエコノミーとはまるで違いますし、足元もとても広い。だから、眠っていくにもラクチンです。そしてもちろん、食事もワインも違います。

それなりの費用はかかるわけですが、長い移動時間を窮屈でつらい思いをして過ごすか、快適に気持ち良く過ごすか。そこに価値があると思えば、お金は出し惜しまないのです。

そのぶんお金を貯めるという選択肢もあるかもしれません。

しかし、こうやって必要だと思うときには、思い切った使い方をすることが、大きなエネルギーを与えてくれるのです。なぜなら、大きな快適さを手に入れることができるからです。

お金に強くなれる人やお金持ちは、そういうことをよくわかっています。