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# 自己啓発 # 稼ぎ方

1日10分「貢献の3S」で、人もお金も情報も集まってくる

稼ぐ人はひそかにやっている
新卒で入った会社で定年まで働いて、あとはのんびり年金暮らし……。そんな人生プランが崩壊した今、急いでとり組むべきなのが「収入源の分散」だ。『お金のポケットが増える スゴイ! 稼ぎ方』で知られるベストセラー作家、山﨑拓巳氏は、あるとき「自分は人から好かれていない」と気づいたそう。そこで相手に貢献することを心がけたら、みるみるビジネスが好転したという。そんな氏が実践している「貢献の3S」について、具体的に教えてもらった。

1分あれば人を幸せにできる

僕が20歳でビジネスをスタートしたとき、最初はまったくうまくいきませんでした。

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そして、衝撃的なことに気づきます。

それは、「僕は好かれてない!」ということでした。

「あなたの考えは間違っている」

「これはこう考えるべきだ」

と周りを論破し、議論には勝ち続けましたが、仲間はどんどん離れていきました。

当時の僕は、「正しいことを伝えればいいんだ」と思っていたために、共感してくれる人を集めることができなかったのです。

その後、偶然の産物ですが、「良好な人間関係」を築く機会に恵まれると、ビジネスはうまく動き始めました。

「なるほど! 仲良くなることが一番大切なんだ。自分を好きになってもらうことが重要なんだ」

と気づいたのです。

この「良好な人間関係」は仕事の場面を通じてだけではなく、むしろ、それ以外の時間に、いかに相手に貢献していたかで決まっています。

普段から相手の役に立ったり、喜ばせたり……。

人に対して貢献することの大切さを知りました。

では、「普段からの相手への貢献」ってどうすればいいのでしょう?

「貢献の3S」という言葉を友だちの女性から教えてもらいました。

それは……、

「最小の努力」で、

「最高のタイミング」で、

「最大の結果を生むもの」をやる、

ということでした。

 

「1分あったら、1人の人を喜ばせることができる」と彼女は言います。

1日10分、誰かに貢献する時間を持つならば、1年後、まったく違う人生になっていることでしょう。

どんな小さなことでもいいのです。

「昨日はありがとうね」

のメール1本でもいいのです。

「どんなお仕事をしているんですか?」

と相手の話を傾聴することで、幸せな気持ちにすることだってできます。

「昨日、同じパーティーに出席していましたよね。遠くからだったのでご挨拶できませんでした。また、お茶でもよろしくお願いします」

こんな1本のメールが、ご縁を繋いでくれることもあるのです。

ほかにも、人に貢献する言葉には、さまざまなバリエーションがありますよね。

「昨日のお話、めちゃくちゃ楽しかったので、またすぐに会いたくなりました」

「先日のお話ですが、ここに面白い記事がありました。https://www.……」

「ご馳走さまでした。美味しかったです。友だちも大変喜んでいました……」

こうして貢献を続けていけば、いい人間関係を作ることができます。

そのためには、「良いと思ったこと」や「美味しいお店の情報」を、どんどん人に伝えるクセをつけましょう。

そうすると、「あの人からの情報はいつも自分に有益だ」と思ってもらえます。