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飲み会で使いたい!株主優待券とクレカ払いで「幹事」がトクする方法

おまけに、上司からの評価も上がる
生方 正 プロフィール

クレジットカード払いで2倍お得

「株主じゃないから使えない」と思うかもしれませんが、まったくそんなことはありません。

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全国の金券ショップを探せば、優待券を使用しない人が放出した金券が400円強の値段で売られていることもあります。

とくに狙い目は、有効期限の切れる2週間前。

店にもよりますが、私がよく利用する金券ショップでは、額面500円の優待券が350円前後で発売されていたことがありました。

優待券を350円で入手した場合、次のような計算になります。

1回の来店で使用できる枚数は、1人2枚。つまり、20人の宴会であれば、優待券を40枚使うことができます。

1枚350円×40枚=1万4000円。お店で2万円として使える金券を1万4000円で手に入れたということは、1人5000円以下の会費であれば、自分の分は無料になるのです。仮に、幹事の知らないところで、ビール2本の追加があったとしても、1000円の余裕があります。あなたが気持ちよく支払い、追加料金を徴収することなく事を収められるのです。

そんなやり取りを上司が知れば、必然的に「気の利く部下」と見られ評価も自然と高くなるでしょう。

幹事のメリットはこれだけではありません。総額10万円の飲み代のうち上限の2万円を株主優待券で支払い、残りの8万円はクレジットカードを使って支払います。

このとき、お店が発行しているクレジットカードを持っていれば、支払い額の5%程度のポイントが換算され、次回使用することが可能になります。

 

仮に、お店のカードを持っていなくても、自分が集めたいポイントやマイル提携のクレジットカードで払うことで、合計金額から株主優待を使用した額を引いた残高に対するポイントを加算することができるのです。

私の場合は1000円で15マイル貯まるカードのMileagePlusセゾンカードに集約しているので、今お話ししたケースであれば、8万円の支払いで1200マイル貯めることができます。

要点は次のとおりです。

(1)事前に金券ショップで2万円分の優待券を1万4000円で購入

(2)1人5000円で20名参加の宴会を優待券が使えるお店に申し込む

(3)支払い額10万円に対して上限の2万円を優待券で支払う

(4)残金8万円を自分のカードで支払いポイントを貯める

結果、

・自分以外の参加者19名から9万5000円徴収(想定:お花・追加料金なし)

・自分の参加費5000円が無料+余剰1000円

・自分のクレジットカードにマイレージが加算される

・上司の評価が上がる

「積極的に宴会幹事を引き受けてマイルを貯めながら自分の評価を上げる」。無駄がないうえに、上司からの評価もぐんと上がる金券活用術です。