11月 3日 特撮映画『ゴジラ』第1作封切り(1954年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

2016年に映画『シン・ゴジラ』が公開され好評を博しましたが、シリーズの記念すべき第1作『ゴジラ』が、1954年のこの日、全国で公開されました。

水爆実験で目覚めた凶暴な怪獣ゴジラが、口から高熱放射線を吐きながら東京を襲うこの作品は、画期的なSF映画の原点として知られています。

人間の核実験によって生まれたゴジラが、人間を放射線の炎で襲うという物語は、終戦からわずか9年後の日本に大きな衝撃を与えました。3・11を経験した現在の日本人にとっても、ゴジラはさまざまなことを考えさせる存在ゆえ、『シン・ゴジラ』も多くの人の足を映画館に向けさせたのでしょう。

【写真】ゴジラ シリーズ第1作ポスター
  シリーズ第1作のポスター photo by gettyimages