10月29日 天文学者ハレーが生まれる(1656年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

ハレー彗星に名を残す天文学者エドモンド・ハレー(Edmond Halley、1656-1742年)が、1656年のこの日、イギリスのロンドンに生まれました。

【写真】E. ハレーの肖像画
  エドモンド・ハレー photo by gettyimages

ハレーはグリニッジ天文台の2代目の台長を務め、1456年、1531年、1607年、1682年に現れた彗星が同一の天体であることを突き止めて、1758年にふたたび回帰することを予言しました。

彼は1742年に亡くなりましたが、1758年12月にこの彗星が予想通りに現われ、彼の予言が正しかったことが確認されました。予言の的中によって、この彗星は「ハレー彗星」と呼ばれるようになりました。

ハレー彗星は約76年の周期で楕円軌道を公転しており、次に地球に近づくのは、2061年の夏になると予想されています。そのタイミングを狙って、ハレー彗星をテーマにした大傑作ブルーバックスを企画していますので、ぜひお楽しみに!