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育休とって家族5人で「フィジーに移住」したらすごかった10のこと

退職も転職もせずに子連れで海外移住
大畑 愼護 プロフィール

原っぱで開かれるお祭りが最高…でも、スリル満点…

そんなフィジー人の国民性は、お祭りにもあらわれています。

『Digicel Bula Festival(通称:ブラフェス)』、何もない原っぱに、遊園地や屋台が突如として現れるフィジーで開かれる最も大きなお祭りの一つです。

素朴だけど賑やかな雰囲気を感じます。

日本のように、綿菓子やかき氷(全色シロップがけがスタンダード)もありますし、巨大な釜も取り寄せてのスモークチキンなど手が凝った料理もたくさんありますが、何と言っても目玉は観覧車

観覧車の動力源は車のエンジンを使っているのでめちゃくちゃ早い

しかも、観覧車の組み立てはなんと手作業なので、そういう意味でもスリル満点!

日本の感覚だとどう考えても危ないし、「これは、乗っちゃダメだろ」と思うのですが、5歳息子と2歳娘が目を輝かせて乗りたいというので、私は酔い止めを飲んで乗車しました(笑)。

日本のように1回転で終わりではなく、20回転くらいはしたんじゃないかな…。どれくらいで止めるかは運転手のさじ加減♪

ちなみに次の日のブラフェスで、2歳娘は観覧車に乗車できませんでした。

理由を聞くと、『対象年齢が3歳以上だから危険だ』とのことでした。

昨日引き止めて…!!

 

ビザなし金なし期間なし…それでも家は借りられた!

そんなフィジーでの家探しの頼りにしていたairbnb。

しかし、フィジーはairbnbの登録数が少なくて、しかも割高です。不動産会社に行けば、ビザもなければまとまったお金もなく、一年未満の滞在では門前払い。

しかし、フィジーは個人間の賃貸契約が主流なので、現地を歩き、空き家を尋ね回るように探してみました。

ちなみに、フィジー人は「家を探している」ことを伝えると、すぐに手伝ってくれますが、その後連絡をくれる人は多くありません…! あまり頼り切らずに、複数の人に協力してもらうことがコツかもしれません。

家族での移住生活は、単身での海外旅行と違い、5人の安全・健康を守りながらの海外生活は想像する以上の重圧があります。

治安が良い国としてフィジーを選んだはずですが、知らない土地で経験を伴わない情報は本能的に安心できないようです。

南国の陽気な空気にも関わらず、常に気を張っていたことを思い出します。

フィジー人の優しさは、一般の海外の感覚でいうと“騙されるんじゃないか”と思うレベルなのですが、移住当初はフィジー人の優しさすら疑うほど警戒していました。

また、フィジーではクレジットカードの決済端末が脆弱でよくエラーを起こします。何度も金額を入力して、何度もカードを通されるので心配でたまりません。

数日後、念のためカードの使用履歴を確認して……ってめっちゃ不便!!

普通に生きているだけで気が張りますし、時間がかかります(笑)。

そんな状況の中で、家を探すために予約した3週間のホテル暮らしを終えて、ついにフィジーで我が家を構えることができました!!