全706議員調査で見えてきた「将来、総理になれる意外な人物」

「上に従順な者」が勝つとは限らない
週刊現代 プロフィール

野党の筆頭候補は、やはり…

野党で高得点を得たのは枝野幸男(11点・6位)である。自民党政権が駄目になれば、当然野党第一党の党首は筆頭候補だ。

「枝野さんの良さは頭が抜群にいいこと。理解力もある。しかし、キャラが立ちづらく、人気が出るタイプではないのが欠点です」(田﨑氏)

 

8点以上を獲得した議員は上記の表にまとめた。誰もが社長になれるわけではないのと同様に、誰もが総理になれるわけではない。

低得点の議員の皆様は、気になさらず、「誰についていけばいいか」の指標にしていただければ幸いである。

(文中一部敬称略)

伊藤惇夫(いとう・あつお)
政治アナリスト。'48年生まれ。約20年間の自民党本部勤務を経て新進党に移る。太陽党、民政党、民主党の事務局長を歴任。『国家漂流』ほか
仮名 上嶋大介(うえしま・だいすけ)
全国紙政治部デスク。永田町取材は20年余に及び、平河クラブ・官邸クラブキャップも歴任、与野党ともに幅広い人脈で知られる
角谷浩一(かくたに・こういち)
政治ジャーナリスト。'61年生まれ。『週刊ポスト』、テレビ朝日報道局などを経て、フリーとなる。株式会社ドワンゴ顧問も務める
篠原文也(しのはら・ふみや)
政治解説者。'47年生まれ。日本経済新聞社で政治部自民党キャップ、同部次長、テレビ東京解説委員などを歴任。『偽りの二大政党』ほか
鈴木哲夫(すずき・てつお)
政治ジャーナリスト。'58年生まれ。テレビ西日本報道部、フジテレビ政治部、日本BS放送報道局長などを歴任。『石破茂の「頭の中」』ほか
田﨑史郎(たざき・しろう)
政治ジャーナリスト。'50年生まれ。時事通信社で政治部次長、解説委員長、特別解説委員などを歴任。『小泉進次郎と福田達夫』ほか
仮名 西川隆典(にしかわ・たかのり)
某全国紙編集局幹部。30年近くにわたり政治記者一筋で、閣僚から1回生議員まで幅広い人脈で、永田町でも有名な存在
野上忠興(のがみ・ただおき)
政治ジャーナリスト。'40年生まれ。共同通信社で政治部自民党キャップ、同部次長、整理部長などを歴任。『安倍晋三沈黙の仮面』ほか

「週刊現代」2018年10月13日・20日合併号より