# マナー # FP

デキる女は、なぜ「高級和菓子」より「鯛焼き」をお土産に選ぶのか

お金が活きる「贈り物」の極意
風呂内 亜矢 プロフィール

相手を意識したものを選ぶ

J子さんもK子さんもC社のことを考えて、気持ちを込めてお土産をお渡ししました。そこに差はありません。

では、いったい何が違ったのでしょうか?

それは、相手の環境にまで配慮できたかどうか、です。

K子さんは、せっかくならおいしいものを、という気持ちで選びました。一方、J子さんは、召し上がる時のことを考えて選びました。

もしかしたら、K子さんのほうが値段は高かったかもしれません。それでも、反響はJ子さんのほうがよかったのは、J子さんの心遣いが、より相手を喜ばせることができたということになります。

 

・休憩があまりとれないくらい忙しいクライアントには手が汚れずにお腹に溜まる「肉まん」
・女性が多い部署の上長さんへのお土産は、女性が喜ぶ「洋菓子」(新商品などにすることで部下から上長さんへの感謝が集まる)
・外出が多い相手には、「常温で日持ちするもの」

これらは、〝お土産上手〞といわれる女性が持参して、実際に喜ばれたお土産です。
値段も内容も様々ですが、どれも本当に喜んでいただけたのだと言います。

お土産や差し入れは、相手の環境をよく見てから何にするかを決めると効果大です。
きめ細かな心遣いがあってこそ、思いが伝わるのです。

どうせお金を使うなら、より喜んでいただけるものを選べるとお金が活きますね。