10月25日 超大型旅客機・エアバスA380就航(2007年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

2007年のこの日、世界初の総2階建てジェット旅客機エアバスA380(Airbus A380)が、乗客455名を乗せ、シンガポール航空のシンガポール-シドニー間の航路に就航しました。

エアバスA380の機体は、翼幅79.8メートル、全高24.1メートル、全長73.0メートル、最大離陸重量は560トンで、乗客は最大850人を収容することができます。就航時点では世界最大でした(現時点で、全長がA380をこえるものとして、ボーイング747-8(76.3 m)、A340-600(75.3 m)があります)。

この日の初商業飛行の航空券は、すべてeBayでチャリティ・オークションに掛けられ、なんとその落札額は合計で1300万ドルにも達しました。

エアバスA380は航空ファンからの人気も高く、この機体が使われるフライトのみを検索できるサイトもあるそうです。火星の発着はないようですが、2019年には日本でもハワイ便で就航予定とのこと。

安定性がよく、今までになく快適というその乗り心地を一度体験してみたいものですね。

【写真】エアバスA380
  エアバスA380 photo by gettyimages

 もっと知りたい!  ブルーバックスからこんな本も出ています 

エアバスA380を操縦する
巨大旅客機の離陸から着陸まで

現職のパイロットが書いた臨場感あふれる一冊。飛行中のフライトデッキのようすから、ディスプレイの機能の詳細まで、知られざるコクピット内部の動きを紹介します。