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この秋、ビジネス着にマジで使える「GU」3つのマストバイ

スーツ、革靴、ドレスシャツまで完璧

ファッションブログ界No.1の支持率を誇るメンズファッションバイヤー・ブロガーのMBが、「マネー現代」に登場! 大人のビジネスマンなら知っておきたいファッションの基本から、お得な着こなし術まで、丁寧に解説します。

 

「GU」はもはや「10代向け」ではない

皆さんはユニクロの弟ブランド「GU」に行ったことがあるでしょうか。

なんとなく「ユニクロより低質・低価格の粗悪ブランド」「10代向けのファストファッション」というイメージがある気がしますが…実はここ数年、リブランディングに励んでいます。

デビュー当時は小文字のロゴだった「gu」は、H&Mなどの海外ファストファッションと同様に、粗悪素材でもトレンド品を低価格で売り出す10代・20代向けのブランドでした。

しかし昨今は、30代以上のビジネスパーソンに向けて、セットアップスーツや防シワ加工のイージーアイロンシャツ、3000円台で買える革靴まで展開しているのです。

実際お店に足を運んでみると、10代・20代の男の子よりも30代以上のオジサン世代を多く見かけます。今回はそんな30代・40代以上の世代に向けて「本当はオジサンこそがふさわしい『GU』のマストバイ」を3点ほどお届けします。

知らなきゃ損! 7000円で買える「GUスーツ」

テーラードジャケットCL(¥4,990+税)
テーパードトラウザーCL(¥2,490+税)

GUでスーツが売られていることを知らない人も多いでしょう。なんとGUでは、上下7000円でスーツが売られています。

それも、ストライプや無地やウインドーペンなどの各種柄、シワがつかないストレッチ素材やニット素材やデニム素材など、バリエーションも大変豊富。

ユニクロのスーツは品質こそ高いですが、バリエーションがかなり少ない。その点GUは毎回豊富に新鮮なアプローチでモノ作りをしており、飽きずに色々と楽しめます。

品質自体はユニクロの「感動ジャケット・感動パンツ」「セミオーダージャケット」などに比べると劣りますが、パッと見で「安っぽいなあ」と思われるほどでもない。上下7000円で揃うなら、耐久性も特に気になりません。毎年買い換えても良いくらいです。

そして特筆すべきはシルエット。実はGUはスーツ量販店と異なり「日常着用のスーツ」としての提案も行なっています。

スーツ量販店のスーツはどうしても毎日ストレスなく着用できるように、「労働着」という前提のもと製作しているため、若干シルエットが甘いものが多い。座ったり立ったりしてもストレスがないように、電車のつり革に使っても腕回りがキツくないように作られていますが…その分どうしてもユルめになってしまうもの。量販店のスーツがイマイチ格好良くならない理由は、そのへんにもあります(ラインナップの中ではおしゃれ着用のものも、もちろんありますが)。

ところがGUの場合は「見た目重視」で作っているため、スッキリと細くコンパクトな作り。量販店のものよりも随分スタイリッシュに見えます。素材や機能性などは、作り慣れている生産背景を持つスーツ量販店には劣るものの、シルエットと値段で圧勝できるGU。上下7000円なら、試してみても損ナシですよ?