保険加入と保険見直しで「絶対にやってはいけない3つのこと」の中身

該当する人は保険で「大損」する可能性
内藤 眞弓 プロフィール

「シンプル」で「割安」な保険を選ぼう!

とはいえ、これからの時代には保険の重要性は高まる。税金や社会保険料負担が重くなり、収入が変わらなくても手取りは減り続ける現状で、われわれは身の丈に合った保険を見つけてみずからの家計を自衛することが求められるからだ。

では、保険をどう選べばいいのか。

〔photo〕iStock

まずは、「営業職員に勧められて契約をする」のはやめること。

また、「様々な保障が付いているから安心」という考え方もやめよう

「保険会社の(自称)担当者が数年ごとに保険の見直しを勧めてくる」のも要注意である。

たとえば夫婦とも非正規雇用で子が小さい世帯は、正規雇用であれば利用できる超割安なグループ保険には加入できず、営業職員が手売りする商品は高くて手が出ない。無理して加入しても、まったく貯蓄ができない状況に陥ってしまうのは危険極まりない。ちょっと手間はかかるが、自分で調べて「シンプル」で「割安」な保険を見つけることが賢明だ。

 

人生において、保険金や給付金が受け取れる事態はそうそう多くないが、お金がなくて困る事態は数限りなくやってくる。

大切なのは、「できるだけ割安」な保険で、「必要な保障」を確保することだ。

そして、何かあればいつでも使える「貯蓄」をしっかり積み上げることも忘れてはいけない。これこそが人生における最大の保険になるのだから。