10月8日 髪の毛のパーマ器具が初登場(1906年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

ドイツ生まれの調髪師カール・ネスラー(Karl Ludwig Nessler、1872-1951)が、1906年のこの日、ロンドンで「ネスレ・パーマネント・ウェーブ」という看板を出したのが始まりと言われています。当時はホウ砂という鉱物と、加熱したアイロンを使う電熱式のもので、6時間もかかっていました。

一時的なセットではなく、数ヵ月は保てるウェーブが施せることから、パーマネント・ウェーブ(永久の波)という名称が付けられたそうです。

パーマ機によるパーマは日本には1923年に紹介され、1930年代には一般に広まりました。ちなみに戦争中に外国語の使用が禁止された際には「電髪(でんぱつ)」と呼ばれていたのだとか。

1920年代のパーママシン
  1920年代のパーママシン(ロンドン) photo by gettyimages