元格闘家・佐藤嘉洋が川村ゆきえをこれほどまで熱心に推す理由

佐藤嘉洋ランキング2018秋の陣
佐藤 嘉洋 プロフィール

ちょっと興奮してしまった。冷静さをウリとする私としては、らしくない真似をしてしまった。すまない。というわけで川村ゆきえは、佐藤嘉洋ランキングで最も長い期間女王の座に居続けたのである。

しかし、今の那須川天心のように、他者と圧倒的な差がついていたわけではない。途中、市川由衣、山本梓、安田美沙子らに覇権を握られかけたこともある。だが、川村ゆきえは要所要所でポイントを抑えた的確な加点により、2005年から2016年まで実に11年もの間、30億分の1の競争を勝ち抜き、首位を奪還し続けたのだ。これはもう奇跡に近い偉業といえよう。

 

ついに女王の座を譲るときが…

しかし、川村ゆきえは佐藤嘉洋ランキング2017年間アワードにおいて、同ランキング夏の陣、秋の陣を連覇した久松郁実に、その女王の座をついに譲ることになる。「川村ゆきえ、首位陥落」の報は、瞬く間に佐藤嘉洋ランキングファンの間で拡散された。

彼らの多くは、この交代劇に大きな衝撃を受け、そして悲しみに暮れた。そのあとの川村ゆきえは、懸命にこらえながらも徐々に順位を落とし、なんとかトップ10入りを死守している形となっている。

佐藤嘉洋氏と久松郁実

そんな折、2018夏の陣でビッグサプライズが起こった。川村ゆきえがなんと再び1位に輝いたのだ。そのときのコラムでは、ランキング内で「日本の象徴」というニックネームを得た華村あすかが特集され、川村ゆきえの返り咲きについては多くを語られることはなかった。のちに、佐藤嘉洋実行委員長は大いに悩んでいたと語る。今回の返り咲きは本当にフェアだったのかどうか。

その理由は、

(中略。※昨夜、妻に原稿を見られて「ちょっと長い。ここ、いらねえんじゃね? もっと冷静になれよ」と指摘されたので泣く泣く私の熱い想いを削除することに。全文は書籍化された際にでも)

川村ゆきえがジャンルを確立させた「ガチャピン顔」のニューカマー、長濱ねるや大原優乃の存在感たるや。

……もう……いいんじゃないか……充分すぎるほど……日本を元気にしてきたのではないか……そんなとき、川村ゆきえの名古屋のマネジャーからSNSにコメントが来るのである。

「そろそろ殿堂入り如何どすか?!(原文ママ)」

というわけでこんばんは。佐藤嘉洋ランキングとして初となる、絶対女王として長年君臨した川村ゆきえの殿堂入りを決定した佐藤嘉洋ランキング実行委員長の佐藤嘉洋です。

ランキングには数々悩んだあとが…

「長い間、佐藤嘉洋ランキングのトップ戦線を引っ張ってこられて本当に楽しかったです。活躍の秘訣ですか? 私自身、調子のいいときも悪いときも、なるべく同じパフォーマンスを発揮することを意識していました。勝って驕らず負けて腐らず、ですね。

私を好きでいてくれる人を大事にしてきたおかげで、たくさんの人に応援してもらえました。そろそろ世代交代で、若い子たちにバトンタッチ。もう感謝しかありません。今まで本当にありがとうございました!」

川村ゆきえの心情を妄想し、佐藤嘉洋実行委員長自ら代弁した次第である。