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国公立、難関私大に入学するのも夢じゃない「大学編入」という裏技

GMARCHだってありえる

下位大学から難関大学編入も

本当はGMARCH(学習院大、明治大、青山学院大、立教大、中央大、法政大)や、関関同立(関西大、関西学院大、同志社大、立命館大)、地元の国公立大学に行きたかったのにーー。

第一志望校の大学に入れなければ、“浪人”か、一旦、合格した大学に入学して、翌年に受験する“仮面浪人”を選ぶのが一般的な逃げ道だ。

しかし近年は、大学定員の厳格化で多くの大学で合格者数を絞り込んでおり、例年に比べ、私大合格難易度が上がっている。より上位の大学に行きたいという理由で“浪人”するのはリスキーと考え、合格した大学で諦めている受験生や保護者も少なくないだろう。

そこで今回、“大学編入”という裏技をご紹介したい。

 

この手段の最大メリットは、“浪人”して一般入試で受験するよりも受験科目が少ないこと。そして一般入試よりも上位の大学や他学部へ進学できる可能性が高い点だ。

上記の編入合格者7人の経歴が わかりやすい事例だ。注目していただきたいのは、英語。7人のいずれも英語を1〜2年間の猛勉強で、高校1年生レベルから大学入試レベルまで上げた結果、GMARCH、関関同立、地方国公立大学に合格している。

一般入試による浪人であれば、高校1年生レベルの学力から1〜2年間で難関大学に合格するまでになるのは至難の技だ。しかし、大学編入という試験を利用すれば、このようなステップアップも決して夢ではない。

また在籍大学できちんと単位と上位成績を収めれば、これも認めてもらうことができるのも編入試験の利点だ。意欲ある学生に無駄のない制度といえる。

とはいえ、簡単に合格しやすい試験ではないことを補足しておく。その理由は後に詳しく述べる。