9月14日 虫歯の原因を発表(1683年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

1683年のこの日、オランダの商人で、博物学者アントーニ・ファン・レーウェンフック(レーベンフックとも、Antonie van Leeuwenhoek、1632-1723年)が、歯の間に寄生する微生物を倍率300倍ほどの顕微鏡で発見し、虫歯の原因であるとして学会に報告しました。

彼は、自らが製作した高倍率の顕微鏡を用いて微生物や精子を発見するなどの業績を残しており「微生物学の父」とも呼ばれています。

【写真】レーウェンフックの顕微鏡(復元)
  レーウェンフックの顕微鏡(復元したもの) photo by gettyimages

ちなみに、彼と同じ年に同じ町で生まれた人物に画家のフェルメールがおり、その代表作『天文学者』『地理学者』に描かれた人物はレーウェンフックがモデルなのではないかとも言われているそうです。

『天文学者』『地理学者』
  フェルメールの『天文学者』(左)と『地理学者』 photo by gettyimages