# 貯蓄 # 節約

電車かタクシーか、本当におトクなのはどっち…「正解」は意外だった

「時間のコスト」を意識しよう

他人の時間を大切にする

自分の時間コストを理解している人は、他人の時間も尊重します。

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そのためには、最低限、約束の時間を守ることです(当たり前ですが……)。

世の中には、平気で約束をすっぽかしたり、約束の時間に遅れてきたりする人がいます。中には「自分も遅れるけれど、相手が遅れても怒らない」という人がいますが、自分の時間コストも、他人の時間コストも軽視しているのです。

人を待たせるということは、その人のお金を奪うのと同じです。

そう考えれば、相手を待たせるなど言語道断。お互いに少しでも楽しい時間、有意義な時間を過ごそうという意識が働くはずです。

私の経験でいえば、時間に正確な人というのは、仕事に対しても誠実な人が多いものです。有能な経営者は時間に非常に正確で、約束の時間に遅れてくるようなことがありません。誰よりも、時間の価値をよくわかっているのだと思います。

 

お金のどんぶり勘定はダメですが、時間のどんぶり勘定もいけません。

たとえば目標を掲げるときは、漠然と「今年中にやろう」ではなく「○月○日までにやろう」、「お金を貯めよう」ではなく「○円貯めよう」というほうが、実現の可能性が上がるものです。

余談ですが、旅行に行く人に、「◯◯という店の△△を買ってきて」と気軽にお願いする人がいます。これはやめましょう。

ありふれたものならまだしも、レアなものであればなおさらです。

旅行中の時間は、ふだんの生活よりも時間コストが高いものです。

たとえば6日間30万円のヨーロッパツアーなら、単純計算で一日5万円です。

そのうちの数時間を頼まれたおみやげ探しにあてるというのは、非効率で、もったいないことです。