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受注額を1000倍にした「印刷会社の営業部長」の他利精神

「プロ顧問」のあせらない交際術
齋藤 利勝 プロフィール

プロを育てる「顧問塾」もある

結果を出すことのできるのがプロフェッショナル顧問の条件だと書きましたが、プロフェッショナル顧問に必要なものはそれだけではありません。

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他利の精神で相手の立ち位置に立てることがとても大切なのです。それは相手に対する「愛」があるかどうかと言ってもいいでしょう。

今私が派遣会社を通じた契約だけでなく、多くの企業と直接契約ができているのは、他利の精神を忘れずに働いてきたからだと思っています。

「他利」であることが、意図せずとも、結果的には最も有効なセルフブランディングになっているということを、ぜひ皆さんには知っておいてほしいと思います。

2017年には「プロフェッショナル顧問協会」だけでなく、私が主宰者となり、顧問として活躍できる人材を育成するための「顧問塾」も立ち上げました。

私がこれまで培った顧問としてのノウハウを詰め込み、顧問になるための登竜門のような、予備校に近い役割を果たすことを目指しています。

 

塾生には3ヶ月間で5回の講座を受講していただきます。一方通行で私が話すのではなく、毎回ワークショップを行う実践型の塾です。

顧問派遣会社の事業責任者の方が講師として話してくれる回やスタイリストが顧問としての身だしなみをアドバイスしてくれる回、また顧問を採用している企業の社長にゲスト講演していただく回もあり、実践に即した講座内容だと高い評価をいただいています。

とても満足度の高い学びの場になったと卒業した方からも感想をいただきました。

塾生には60代の定年世代の方が多くいらっしゃいます。中には、私がかつて顧問として携わっていた企業の社長さんも来てくださいました。顧問のノウハウを学んで、自社の経営や課題解決に役立てたいと、意欲的に学ばれていました。

このように、今後は顧問として活動しながらも、顧問塾やプロフェッショナル顧問協会の運営を通して、顧問という働き方、生き方を世の中に広めていきたいと思っています。