# お金持ち

貧乏な人とはここが大違い! 金持ちが絶対にやらない3つのこと

だから、「類は友を呼ぶ」というのか
菅下 清廣 プロフィール

健康でなくてはどうしようもない

次に「体力」の無駄をなくすにはどうすればいいか考えてみます。たとえば外出先で雨が降り出したとしましょう。止む気配はなく、ともすると土砂降りになりかねない勢いです。あなたならどうしますか?

私なら迷わず、そばのコンビニに駆け込んで500円のビニール傘を買います。目的地まで歩いて5分以上かかるならタクシーを拾うかもしれません。雨にぬれると風邪をひいてしまう危険性があるからです。傘を買わずに目的地まで走っていけば500円の支出を抑えることができるでしょう。ただ、それと引き換えに風邪をひいてしまっては元も子もありません。

風邪で欠勤すれば、取れるはずだった成約まで落としてしまう。結果、人事考課の点数が下がり、ボーナスにまで悪影響を及ぼすかもしれないのです。無理を押して出勤し、成約を取ったとしても、ゴホゴホと咳をしているあなたには誰も近づきたがらないでしょう。だいたい、そんな状態で訪ねられてはクライアントも迷惑です。健康管理のできないあなたに、上司も以降は重要な仕事を任せるはずがありません。風邪をひいてしまったら、どちらにしてもあなたの評価は下がり、結果的に給料が増えることはないのです。

 

出光佐三の3つの健康法

私に言わせれば、風邪をひくのは「運が落ちる第一歩」です。「風邪は万病のもと」ということわざがあります。私はこの言葉を「風邪で運気が落ちて、結果的にお金持ちから遠ざかってしまうから、風邪を甘く見てはいけない」と解釈しています。このくらい自分の体調管理に気をつけるようでなければ、お金持ちになるのは永遠に無理です。

もちろん、健康ならお金持ちになれるわけではありません。私がかつて身を置いたウォール街は「知力が富を生む世界」でした。頭の切れない人間は生きていくことすらできません。

ただし、その知力を養うためのベースはあくまで「健康」であることを肝に銘じてください。健康でなければ、どんなに本を読んで勉強したところで頭に入ってきません。

私は出光興産の創業者、出光佐三の3つの健康法「朝風呂」「指圧とマッサージ」「気分転換」を実践し、体力の維持に努めています。また時々ではなく、毎日いいものを食べることも心がけています。タバコ一本、くわえたことすらありませんし、酒はたしなむ程度です。おかげで私は今日までほぼ何の病気にもなっていません。日々、今も元気に仕事を続け、お金を稼ぐことができています。 

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他人の利益を優先するのが金儲けの秘訣

絶対になくすべき3つめの無駄、それは「ネットワーク」です。お金持ちになるにはいい人脈を自分の周りに構築することが大切です。それを有効活用し、拡大していくことで時間を無駄にすることもなくなります。こうしてお金持ちのゴールが近づくのです。

人間関係をうまく保ち、よいネットワークを築くための基本をお教えしましょう。それは「まずは他人の利益を優先する」です。これはお金儲けの秘訣でもあります。なぜなら相手の利益を考えて行動していると、いい人といい情報が自然とあなたのもとに集まってくるからです。