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貧乏な人とはここが大違い! 金持ちが絶対にやらない3つのこと

だから、「類は友を呼ぶ」というのか
菅下 清廣 プロフィール

お金儲けばかりを考えているような人が他人にそれを教えるでしょうか? そんなはずはありません。話を聞くだけ時間の無駄なのです。

このケースで友人の儲け話に乗ってしまった場合、あなたは時間だけでなく、ネットワークも無駄にする危険性があります。怪しい人間を自分のそばに近寄らせれば、せっかく築き上げたネットワークが台無しになり、集まってくるのはバカげた儲け話ばかりになります。そもそも、こうした話が自分のもとに舞い込むこと自体、ネットワークや時間を無駄にしている証拠なのです。

盛り上がっていても必ず席を立つ

お金持ちになるためには、「3つの無駄」を絶対にしてはなりません。1つめは「時間」、2つめは「体力」、そして3つめは「ネットワーク」です。

まず、人生で一番大切なものは「時間」であることを意識しましょう。株で1億円損したとしても取り返すチャンスはあります。しかし、一度失われた時間はどれだけお金をつぎ込んでも、どんなに手を尽くしても、二度と戻ってきません。時間はお金以上に貴重なものなのです。

ではどうするか。私の実践している方法をいくつかお教えします。たとえば、ビジネス会食があったら必ず「終了時刻」を決めることです。そして一度決めたら、必ずそれを守ってください。絶対に例外をつくってはいけません。なぜなら、成功する人とそうでない人を分けるポイントの一つが、「セルフコントロール」だからです。自己管理できない人は成功できないし、お金持ちにもなれない。私はそう考えています。

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私が主催するビジネスランチでは12時スタート、13時終了で1時間。ビジネスディナーは19時スタートなら21時にお開きで2時間と決めています。18時30分スタートなら20時30分には終えます。終了時刻を過ぎたら、たとえ盛り上がっていてもためらわず席を立つのです。終了時刻を決めると短時間で有意義な話ができるだけでなく、会食後の時間を有効活用することもできます。要するに、一分一秒を大切にする感覚を持つのです。

 

終了時間があるから集中できる

最初から時間を決めておけば、前置きなしに本題に入っても失礼にはなりません。おのずと不必要な世間話や無駄話がなくなり、結果的に短時間でも有意義な時間が過ごせるというわけです。このマイルールは私が招待される場合でも貫きます。

日本ではなぜか、終了時刻を決めることがほとんどありません。ビジネス会食ばかりでなく、会議でも打ち合わせでも同様です。終わりが決まらないから参加者が集中しない。日本の企業の生産性が低いのもここに理由があるのではないかと私は思っています。

時間の無駄は、ビジネス会食以外でも徹底的になくすべきです。不要なクレジットカードを持てば、お金の管理が二重三重になり、時間を無駄にします。買い物が5%オフになるから、年会費が無料だから、と不要なクレジットカードを安易に持つのは絶対にやめましょう。

つまらない本を「せっかく買ったのだから」と我慢して読む人もありますが、それこそ時間の無駄です。最初の10ページでおもしろくないと感じたら放り出します。別の本を探すほうがよほど合理的です。