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「やりがい搾取」被害に遭った、ある女子高生の怒りの告発

JKの承認欲求に付け込む大人たち

女子大生マーケターの知られざる過去

こんにちは。女子大生マーケターのもーちぃです。今回は私が女子大生マーケターになる前の話をしようと思います。

私は現在女子大生マーケターと名乗っていますが、女子高生の頃は「JKライター」として活動をしていました。私は、高校2年の頃に高校生向けのWEBマガジン「SORENA」を立ち上げ、ライター活動を同時にスタートしました。

学校が終わったら制服のままオフィスで記事を執筆したり、取材したりと女子高生ながらに「仕事」をしていました。私がJKライターとして活動するようになってから他にも高校生に記事を書かせるサイトも増えたため、私は、「元祖JKライター」となったのです。

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そんなすこし変わった経歴を持つ私ですが、中学生時代もやっぱりちょっと珍しい活動をしていました。中学2年生のころに、ある企業が運営する10代女子のみが入ることができる団体に参加していました。高校1年生頃まで参加していたその団体では大企業が新しく出す商品の開発に携わったり、座談会に参加したりと貴重な体験をさせてもらえました。

しかし、今、その活動を振り返るとゾッすることがあります。

不登校だった小中学生時代

私は、小学2年生のころに転校した学校に馴染むことができず、いじめを受けるようになりました。小学6年生のころには耐えられなくなり、途中で転校をしました。

地元の中学にどうしても通いたくなかったので、私は中学受験をしました。勉強が苦手だったので、当時流行っていた適性検査という作文などを使って受験をする学校を選んで中学受験をしました。

 

(たまたま)合格して通うことになった学校は私には不釣り合いなくらい勉強に力を入れている学校で、私は入学後すぐに早すぎる学習スピードについていけなくなりました。ついでに友達もあまりできず、また学校に馴染むことができなくなりました。気づけば不登校です……本当に学校というものが向いていないんですね(笑)。

制服にも袖を通さず、家で過ごす日々。親にも心配されていましたが、呆れられていた感じもありました。なんとなく自分の中でも「このままじゃいけない」という思いはあったのでとにかく外に出てみることに。そこで出会ったのが、中高生を中心とした10代女子で企業とコラボし商品開発などをする団体でした。

ティーン団体で商品開発を経験

その団体は、某企業が運営しており、中高生を中心とした10代の女子をメンバーとして集めていました。私はこの団体に参加することにしました。参加といってもメールアドレスを登録するだけで誰でも入れるもので、特に審査などは受けていません。

団体に入ると「座談会」「インタビュー」「新商品の開発」など、様々な企画が用意されており、自分で興味のあるものに応募をしてメンバーに選ばれたら参加ができるというものでした。私は何度か座談会などに参加した後、某おもちゃメーカーとコラボして商品開発をする企画のメンバーに選ばれました。

月に何度か拠点である都内のオフィスに集まり、商品企画に関する会議に参加するようになりました。周りで流行っているものをプレゼンしたり、街に出かけて市場調査を行ったり、実際にデザインを考えて提案したり……と、本格的に商品開発に関わる活動を約半年以上行いました。

「次の会議までに考えてきてね!」と宿題が出されることもありました。商品が完成したら、プロモーション活動にも関わり発売イベントの運営を手伝ったりもしました。