Photo by iStock
# 独立 # 顧問 # 転職

会社員時代より収入アップ? 定年後は「顧問派遣会社」を使い倒そう

「第2の人生」でもっと飛躍する方法
定年後・早期退職後の新しい働き方として注目を浴びつつある、「プロフェッショナル顧問」。長年の会社員経験を活かせるうえ、大幅な収入アップも望めるという。実際にこの仕事を始めるにはどうすればよいか? 気になる報酬はどれくらいか? 一般社団法人「プロフェッショナル顧問協会」代表理事で、著書あなたのキャリアをお金に変える! 「顧問」という新しい働き方』を上梓したばかりの齋藤利勝氏が語る。

「顧問派遣会社」登録のプロセス

顧問として仕事をスタートさせる際、まず行うことは、顧問派遣会社に登録することです。

Photo by iStock

顧問派遣会社のホームページには「顧問登録」「個人サービス登録」といったフォームがあるので、そこに自分の基本情報を入力します。

入力する内容は会社によって異なりますが、たいてい必要事項は、氏名、年齢、現住所、電話番号、メールアドレス、出身企業、主な所属部署・役職です。任意で、保有資格や派遣会社への問い合わせ(質問)なども書き込めるようになっています。

かなりの量の情報を書かせるところもあれば、シンプルに履歴書ベースでOKというところもあります。

入力した基本情報を送信すれば、仮登録が終了します。

 

仮登録の後は、多くの場合は顧問派遣会社の事務局から「顧問登録資料」が送付されてきます。各項目に必要事項を記入し、事務局がその資料を確認できた時点で、本登録完了となります。

次のステップは派遣会社の担当者との面談です。時間はどこも1時間程度。経歴の確認や専門分野についてインタビューされることが多いでしょう。

この面談を終えると、派遣会社は案件をメールなどで随時紹介してくれるようになります。そして、「やってみたい」と思う業務があれば、顧問派遣会社に連絡をし、相手先企業との面談を経て、成立すれば顧問として業務開始です。

顧問派遣を行っている派遣会社は現在主要なところで20社くらいあります。しかし、中には企業に対するセールスが弱いところや、せっかく始めても顧問に企業フォローを任せきりで、結果、契約が長続きしないケースが散見する顧問派遣会社もあります。企業のニーズを深掘りしていて、適切な顧問を紹介できる派遣会社は数社だと思います。