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元格闘家が「グラビアアイドルランキング」主催者になるまで

1997年の初代女王は、もちろん…

現役グラビアアイドルも多数(多分)注目

私の実家は名古屋市内で喫茶店を営んでおりまして、1972年から同じ場所で45年以上も営業し続けております。2階は居住スペースです。6畳2間続きの非常に狭い間取りの中、親子3人川の字で寝ておりました。

お風呂は簡易的なユニットバスが2階のベランダに置いてあり、一度外に出てからでないと入れません。風呂上りの真冬の寒さといったらなかったです。けれど、自分の中ではこれが普通でしたので、なんとも思いませんでした。

私の両親は夫婦共働きです。夕方に母親が私を保育園から連れて戻ると、何をしでかすかわからない幼児を2階に一人で置いておくわけにはいきませんので、自然と店内で長い時間を過ごすことになりました。私はカウンターに座ってコーヒーを飲みながら(3歳から飲んでます)、全然わかっていないフリをしながら、大人たちの雑談や噂話・エロ話にしっかりと聞き耳を立てて毎日を過ごしました。

著者の父と子供たち(写真:著者提供)

当然、店に並べられている雑誌や漫画は読み放題。大人向けの雑誌は母親に怒られましたが、忙しいときは子供に目が行くはずもありません。親の目を盗んでここぞとばかりに大人向けの雑誌をむさぼるようにページをめくります。ただし、漫画は大人向けということもあってか、内容はあまりわかりません。私が唯一、明確に理解できたのはそう、グラビアのページでした。

というわけでこんにちは。2話目からグラビアアイドルに話が飛ぶことになりながら、後半部分では現代ビジネスにふさわしい勝負や経営にも繋がったかもしれない、類い稀な能力に目覚めたキッカケを聞いていただきたい佐藤嘉洋です。

私、佐藤嘉洋は、現在「佐藤嘉洋ランキング」の実行委員長に就任しております。SNSを中心に1季節に1回、佐藤嘉洋の好きなグラビアアイドル1位〜10位を発表するという企画です。このランキングは当然のことながら、私が王です。私が、キングです。

昔から人気はあったものの、それは局地的な人気に留まっていました。しかし昨年からAbemaTVで特集を組まれたり、今は名古屋のラジオ局でレギュラーコーナーを獲得し、現役のグラビアアイドルたちも多数(多分!)注目していて認知度も高まってきております。ツイッター上から、週プレ酒場へのお誘いを受けたこともあります(ただの営業だったかもしれない)。

 

幼少から見続けて来た甲斐もあり、グラビアアイドルを見る目にはちょっとした自信があります。私はいわゆる何かしらの発達障害だったのでしょうか、1つのことに集中すると他のことが手につかなくなる性分でした。

店の2階に雑誌を持っていき、水着姿の女性を見ては、「その先には一体何があるのだろう」と思いを馳せた幼年時代。小学校3年には、部屋に宮沢りえのポスターを貼って眺めておりました。ちなみに、1991年に発売されて伝説となったヘアヌード写真集『Santa Fe』は、当時10歳でしたから、残念ながら購入できず仕舞い。

この頃はインターネットも無かったので検索して探す訳にもいかず、頭の中でずっと妄想しておりました。「その先には一体何があるのだろう」と。佐藤嘉洋ランキングの始まりのキッカケは、宮沢りえでした。