読むと恐ろしくなる……これが「群集心理」の真実だ

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ヒトラーの愛読書だった

群衆心理という言葉はもう一般語になってしまって何気なく使っています。誰が言い出したかのか普通は知りません。フランスの社会心理学者ル・ボンという人です。現在では高校の倫理の教科書でもあまり扱われておりません。しかし「ヒトラー演説 - 熱狂の真実 (中公新書)」によりますと、ヒトラーの愛読書だったと言われています。1895年に発行された本ですからかなり古いのですが、その約20年後にまさに群衆心理を利用した人物が出現したことになります。悪用しては困りますが重要な本であることには間違いない。


「群衆心理」を読むと恐ろしくなるのです。群衆化した人々は何をしでかすかわからない。昨日まで称賛していたのに今日は罵詈雑言、殺してしまえとなるのです。

まんが学術文庫編集長 石井徹

 
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