8月27日 初の国勢調査の結果発表(1921年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

1921年のこの日、前年に行われた第1回国勢調査の結果が政府から発表されました。

国勢調査は、性別・年齢・職業など国内の人口・世帯の実態を把握するための全数調査で、10年ごとに本調査が、中間の5年目に簡易調査が実施されます。

1905年(明治30年)、統計学者や政治家・内藤守三らによって、〈国勢調査ニ関スル法律〉が議会を通りました。それをうけて、1905年(明治38年)に第1回国勢調査が行われる予定でしたが、日露戦争により延期され、結局1920年(大正9年)10月1日に行われました。

1920年の最初の国勢調査によって判明した日本の人口は5596万3053人でした。それから年々人口は増え続け、2010年の国勢調査では約1億2805万人に達しましたが、2015年には調査開始以来、初めて減少に転じ、約1億2711万人となりました。

なお、総務省の推計によれば人口がピークに達したのは2008年12月で1億2809万9000人だったそうです。今年7月時点での発表では1億2659万人ということです。

photo by iStockphoto by gettyimages