株で200万円を2億円にしたサラリーマンの「本当に儲かる投資術」

これで死ぬまで働く人生から、おさらば
菅下 清廣 プロフィール

日本では、ソニーの盛田昭夫やナショナル(現パナソニック)の松下幸之助のように事業を興し、それを成功させて巨万の富を手に入れた人々も2つめのタイプにあたります。今ならファーストリテイリングの柳井正さん、ソフトバンクの孫正義さんになるでしょうか。

しかしこれは、誰にでもできるやり方ではありません。起業するには資本が必要ですし、そもそもケタ違いのエネルギーを持っていなければ成功までもっていくことは不可能です。

 

たしかに事業を興して成功する人は今、増えつつあります。アベノミクスの波に乗り、毎年数十社が上場していますから、それだけ富裕層が誕生しているのも事実です。

しかし新興企業といえども、会社を興してから上場するまでには、多くの場合10年程度はかかるもの。一朝一夕に富を得ることは無理なのです。

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そのため、一般の人がお金持ちになるには、「投資家」の道を選ぶのがもっとも可能性の高い方法です。なにしろ、やろうと思えば、投資は誰でも明日からすぐに始めることができるのですから。努力次第では1年でプロの投資家になるのも夢ではありません。

実際、私の会社が主催している月に一度の投資研究会(スガシタクラブ)で、この4年間一度も欠席することなく勉強と実践を続けてこられた会員の一人は、200万円からスタートした株式投資で、2018年に2億円を突破しました。彼はもともと普通の会社員、それでもこんなに大成功する人がいるのです。

「利回り10%」の投資話を信じるバカ

いやいや、投資にはリスクがつきもの。そんなギャンブルのようなことはしたくない。そう考える人が日本人には多くいます。

年率10%を保証する投資話に乗った途端に投資先が破綻し、お金が返ってこないと怒っている人たちのニュースを毎年のように見聞きします。最近では8%の利回りを謳ったシェアハウス「かぼちゃの馬車」問題がありました。これを見ると、たしかにギャンブルのようにしか思えないかもしれません。

しかし、あれほどバカげた話はありません。

今の時代、メガバンクに定期預金した場合の預金金利は、わずか0・01%です。10年ものの日本国債の利回りは0・05%。そんな状況で10%の利回り保証を謳う金融商品があったとしたら、そこでおかしいと思うべきです。