【図説あり】三角比を使ってキスのしやすい理想の身長差を求めてみた

あの「数学のお兄さん」記事の完全版!
横山 明日希 プロフィール

3.実際に三角比を使って計算する

まずは男性に着目してみます!

男性を正面から見てみると、下図のようになります。

キス(男)

青い直線を2本引きましたが、これが軸になります。2本の線の交わっている点が回転の中心(回転軸)になります。

図を見れば分かると思いますが、男性の頭の回転の中心は首の付け根になります。

そしてその首の付け根から唇までの距離(ただしこの図のように平面的に考える) の長さは「おおよそ12cm」です。つまり、赤い線は首の付け根(回転軸)から唇までの距離である12cmを半径とした円です。

さて、この図が初期状態。ここから頭を傾けます。下図が傾けた後の図です。

首を傾ける

色々と試行錯誤した結果、この図の45°という傾きが自然な傾きだと分かりました(自然な動きに見えるように、右肩を若干上げさせています)。

 

さあ、ここからが三角比の出番です。 首を45°傾けたときに、何cm唇の位置が下がるのか。 計算式は以下のようになります。

12-12sin45°

(12:首の付け根の高さから唇の高さまでの長さ、 12sin45°:傾けた後の首の高さから唇の高さまでの長さ、 それらの差を求めています)

実際に計算すると 3.5147…≒3.5cmであることが分かります。

男性は、頭を傾けることにより3cm高さを下げることがわかりました。