# ブーム # 飲食店

第3次韓流ブームに沸くコリアンタウン・新大久保の「光と影」

女子高生たちが「狙われている」
桐島 クジャク プロフィール

節操のなさが、この町の強さの秘訣

最近気になるのは、韓国式ホットドッグの人気店の前を通ったところ、すでに行列に落ち着きが見られるようになっていること。

夏休みに地方から遊びに来た女性たちが並び終えた頃に、ブームは収束しているように思えてなりません……。

一方、女子高生らの姿を大久保通りから離れた場所に点在するタピオカドリンクを扱った飲食店で見かけることが多くなりました。

女子高生たちがサーファーのようにブームの波を次々に乗り超えていくさまは、たくましいの一言。

大人たちは翻弄されて大変そうですが、前述したように店主たちもブームに合わせて節操なく業態を変えていくところに、この町の強さを感じるわけです。

 

悲しいかな、女子高生のJKリフレ事件

新大久保は何度足を運んでも新しい発見がある町。

実は、一本路地を入ればアダルトな「顔」も持っています。

特に深夜の時間帯に新大久保から新宿方面に向かって歩くと、ミニスカートや胸元がざっくり開いたトップスを着た、露出高めのお姉さんが路上に出没。話しかけてみると、タイ人やフィリピン人など、国籍は多岐にわたります。

ラブホテルも密集しているので、交渉がまとまれば「夜のお遊び」が定番の流れ。それでも、このお姉さんたちは韓流ブームにご立腹のようで、

「私たちはずっとここにいる。でも、人が増えるようになったら、警察の見回りも増えた」

と、商売がやりにくくなっているようです。

しかし、それを「アマゾンエフェクト」ならぬ、「女子高生エフェクト」と冗談でかたづけられないのが残念なところ。

新大久保から大久保のエリアには有名なJKリフレの店があったりして、今年1月には大久保でJKリフレを経営していた男性が逮捕される事件が起きたばかり。

いまは韓流ブームでメディアでは華やかな「光」の部分ばかり取り上げられますが、これもまた新大久保の真実なのです。

編集部からのお知らせ!

関連記事