「スカイダイビングをしながら湯切りをしたラーメンは美味しくなるのか?」など、体を張った記事を作って若者層から熱い支持を集めるブロガーのARuFaさん(27歳)は今の時代について、こう分析した。
「『自分のやりたいこと』と『時代』が一致している人はインフルエンサーになりやすいです。
僕がインターネットの無い時代に生まれていたら、『大名行列のコースにうどんを置けば、みんなが踏んで美味しくなるのか?』とかやって打ち首になっていたでしょう(笑)」
若者のカリスマたる彼らが、新時代のビジネスチャンスを獲得しているのは間違いない。知らないままでは、時代に取り残される。
「週刊現代」2018年7月21日・28日合併号より