小室圭さん「結婚の条件」と「急転直下の留学」決断の裏側

NY行きの深層を明かそう
週刊現代 プロフィール

「司法浪人」はありえない

国内のロースクールへの進学も検討するにはした。日本で弁護士となる道筋である。費用は海外に行くことからすれば安価だが、リスクも大きい。

「現在、国内ロースクールからの司法試験合格率は22.5%。小室君が受験に失敗すれば、30歳で『司法浪人』となり、眞子さまとの結婚などありえない話になるでしょう」(都内の弁護士)

それに比べ、実は米国での弁護士資格は取得が容易だ。圭さんが進むフォーダム大学ロースクール出身の日本人弁護士が言う。

「フォーダム大学からのNY州の司法試験合格率(初回)は93%で、外国人というハンディを考えても、日本で取得するよりは圧倒的に簡単です」

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ビートルズの「レット・イット・ビー」を愛する圭さんは、ジョン・レノンが住んだダコタ・ハウスからほど近いフォーダム大学を選んだ。だが、理由はそれだけではない。圭さんが勤務する奥野総合法律事務所の関係者が明かす。

「ニューヨークにあるロースクール上位3校のうち、コロンビア大学とニューヨーク大学は、全米トップクラスの難易度のうえ、日本の弁護士事務所から派遣される留学生も極めて多いから、圭君なら目立ってしまう。

一方、フォーダムは少人数制の大学のため、1年制でも日本人は例年5~10人程度、圭君が進学する3年制では毎年1人か2人程度しか日本人がおらず、好都合です」

そして何より、米国大学院進学にあたっては、推薦状とエッセイが決め手になるのは常識だ。

〈Fiancé of Japanese Princess Mako〉(日本の眞子内親王の婚約者)――。

著名な弁護士の推薦状とともに、こう記された書類が提出された時点で、フォーダム大学の合格は確定的になったという。

冒頭のメールでは、フォーダム大学から免除される学費額もあわせて通知された。生い立ちや生活状況とともに流麗に描かれた志望理由書が、胸を打ったのかもしれない。

日本人留学生としては異例の、事実上の全額免除となったのだ。

 

〈Fordham、passしたよ!〉

圭さんが急いでLINEを送った相手は2人。眞子さまと、母の佳代さんである。佳代さんから紀子さまに連絡がいき、一家の会談が決まった。

6月10日、秋篠宮邸。

「米国で弁護士資格をとります。授業料免除となり、生活費は奥野総合法律事務所に、毎月の給料という形で支払っていただけるそうです」

圭さんの顔は紅潮していたが、一方の秋篠宮は呆然としていたという。

〈確かに、将来設計をしっかりしてくれということは言い続けた。しかし、米国への留学というのは話が違うではないか?〉