8月 9日 イタリアの物理学者アボガドロが生まれる(1776年)

科学 今日はこんな日

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"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

温度、圧力、体積が等しい気体には、常に同じ数の分子が含まれる、という「アボガドロの法則」を提唱したことで知られる物理学者アボガドロ(Lorenzo Romano Amedeo Carlo Avogadro di Quaregua e di Cerreto、1776-1856)が、この日イタリア・トリノに生まれました。

【写真】アボガドロアボガドロの肖像画 photo by gettyimages

このアボガドロの法則が発表されたのは1811年のことでしたが、当初はその意義が認められず、死後の1860年にスタニズラオ・カニッツァーロ(Stanislao Cannizzaro, 1826-1910)がその重要性を指摘してようやく、その功績が認識されるようなったそうです。

また、1モルに含まれる分子の数を表すアボガドロ定数(約6.02×1023)にもその名前を残しています。

【写真】カニッツァーロカニッツァーロ近影 photo by gettyimages