8月 6日 広島に初の原子爆弾投下(1945年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

午前8時15分、広島市の上空9600メートルから、アメリカの爆撃機B29「エノラ・ゲイ号」が、ウラン型原子爆弾「リトルボーイ」を投下。広島市内は大きな被害を受けました。

爆弾の威力はTNT火薬20キロトンに相当し、犠牲者の数は約14万人といわれています。爆風や熱線による被害にくわえて、原子爆弾に特有の、放射線被曝による後遺症に多くの人が苦しめられることになりました。

また3日後の8月9日には長崎が、プルトニウム型原子爆弾の犠牲になりました。

先日、こちらのコーナーでとりあげましたが、7月16日の人類初の原子爆弾の実験から1月も経っていませんでした。

【写真】出撃するエノラゲイ号出撃するエノラゲイ号 photo by gettyimages
【写真】負傷者が運び込まれた病院の様子負傷者が運び込まれた病院の様子。その後も多くの人が後遺症に苦しめられた photo by gettyimages

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【書影】原子爆弾

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