いま話題の「プログラミング言語を使わない」プログラミングとは何か

テックママの工作作家に聞く「親の心構え」
太田 志保 プロフィール

Ozobot(オゾボット) https://www.ozobot.jp/

たこ焼きサイズの小さなロボット。

【写真】オゾボット1

プログラミング方法が3種類も用意されているので、小学1年から6年まで幅広い使い方ができます。低学年には、描かれている線をなぞるようにロボットを動かす「ライントレースプログラミング」。マジックやシールを使って命令を伝えます。

【写真】オゾボット2ー動作中

中学年には、タブレット端末を用いた、プログラミング。専用アプリにはたくさんの例題が入っています。

【写真】専用アプリの画面専用アプリの画面

高学年には、命令ブロックを使ったビジュアルプログラミング。プログラミングツールはインターネット上に公開されている(https://ozoblockly.com/editor?lang=ja)ので、パソコンやタブレット端末から利用できます。

micro:bit(マイクロビット) http://microbit.org/ja/guide/

イギリス発祥の小さなマイコンボードです。

【写真】マイクロビット

あらかじめ、多種のセンサーが搭載されているので、プログラミングを交えた調べ学習にも使えます。

例えば、2人ペアでマイコンボード上にメッセージを送り合う「メッセージ交換」をしたあと、「通信の電波を調べよう」というテーマで身の回りのもの(食器、カバン、水筒、鍋など)のなかにボードを入れても通信できるかどうかを試していくという使い方ができます。教科でいうなら、理科か社会でしょうか。

これらは、プログラミング言語を覚えることなくプログラミングでき、論理的思考のトレーニングになります。

4年生以上になれば、英語にも慣れる頃ですし、パソコン授業も進んでいるので、プログラミング言語を用いてゲームを作ることも楽しんでできるようになるでしょう。