「ノープラ生活」1週間にチャレンジしてみた

けっこう大変な挑戦の末にわかったこと
高知尾 理 プロフィール

2日目

この日は仕事がお休みです。

昼は外食で済ませましたが、手元にあったおしぼりの袋を思わず開けてしまいました。

駅ナカの店であったためお手洗いは遠かったですが、事前に手を洗うことはできたはずです。また、濡れタオルなどをお手拭きとして持ち歩くこともできます。

しかし驚いたのは、いかに自分が普段から意識せずにプラスチックゴミを出しているかということでした!

使ってはいけない Photo by iStock

さて、毎晩インスタントライスというわけにもいかないので、夕食のためにポリ袋に入ったお米を購入しました。2kgなら毎日1合ずつ炊いて2週間分の主食になると考えれば、買ってしまった方がトータルでの廃棄量は減らせる! と自分を納得させます。
(今回は手に入りませんでしたが、実際には紙袋に入ったお米も多く売られています)

漬物はどれもポリ袋に入っていて買えなかったので、鯛(ちょっと豪華!)の缶詰を買って炊き込みご飯をつくりました。

それから、トマトとズッキーニを買って炒め物です。
(2日連続でトマト大活躍!)

3日目

お昼は前日の炊き込みご飯の残りを自前のプラスチックタッパーに詰めて持って行きました。

箸を忘れてしまったので、会社の引き出しにあったプラスチックのスプーンを開けました。よし、これは洗って繰り返し使うことにします。

この日は早く帰れたので、種類が充実していそうなデパ地下に寄って買い出しです。
お肉が欲しいなぁと思いながら店内を進もうとすると、ちょうど入り口近くで焼肉の試食がたくさん置かれています。

ラッキー!
美味しい!
そしてそこで気が付くのです。
(あぁ、プラ容器だった……)

懲りずにお肉を探します。しかしながら、発泡トレイなどの容器でないものはただ一つ、桐の箱に収められた高級そうなお肉だけ。さすがにこれは手が出ません。

Photo by iStock

近くのスーパーに戻ると、惣菜コーナーを見てみます。惣菜はセルフでとる方式で、すぐ近くにはお祭りの時に屋台で買う焼きそばが入っているような使い捨てフードパックが積まれています。

しかし、よくみると下のほうにひっそりと半面がフィルムでもう半面が紙でできたエコパック(正式にはハーフクリアパック等の商品名で売られているようです)が置かれていました。

総菜コーナーはこれまでに何度も利用しましたが、このチャレンジに取り組むまでは恥ずかしながら、その存在に気がついていませんでした。

ごめん、エコパック。エコパックのほうを目立つ位置に置けばそちらを使う人が多くなるのになぁなどと考えながら、その日の食材調達は完了です。

さて、3日目が終わったのでここで前半戦終了です。どうやら、プラスチックの包装容器を全く使わないことは難しいようです。1週間でどれだけの使い捨てプラスチックを手に入れることになるのやら……。