インターハイの男子ハンドボールの試合で、日大の「タックル」と同質、いやそれ以上に悪質なラフプレーがあった。その「証拠動画」をここに公開する。
日大アメフト部の監督・コーチがかかわったとされる悪質タックル問題が発覚してから約1ヵ月後の6月10日。インターハイ(全国高等学校総合体育大会)大阪府予選のハンドボール男子決勝戦で、特定の選手にひじ打ちしたり、首を抱え込んだりするなどのラフプレーがあった。試合前に選手同士がSNSで暴行を呼びかけていたこともわかった。
この事件について、高体連がとった「驚きの対応」については、次の記事本編をぜひご一読いただきたい。